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リフレクションズ JAZZでスナップショット

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フォーマット 書籍
発売日 2024年07月05日
国内/輸入 国内
出版社彩流社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784779129810
ページ数 240
判型 46

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

ジャズの、かつて聴いたものについて、書く!
何をどんなふうに、とあらためて想いおこしつつ、それがただそのときだけにとどまらず、「いま」、自分とどうなのか、というのを考えることはレトロスペクティヴなだけではない、聴く=思考する何かになる。もっとも、ひとつの口実にすぎない、ともおもう。聴きなおせば、新しい発見がある。はじめて、あるいは何度も聴いていた時期の感覚をおもいだしもする。それを現在と重ねあわせて、というのも、当然、ありながら、そのうえで、いま、それを書く必要があるのか、とも。本人にとってはいろいろな意味がある。聴きなおし、再考し、言葉にする意味。だが、それを、たとえ興味があるひとだけが読むにしろ、とりあえず公になる場で書くのはどういうことなのか。そのうえで、ひらきなおりたい気もある。聴いて、聴きなおして、書いて、こそのものだ、と。扱われるのは、1970年代、十代のとき聴いていたアルバムが中心だ。そのあとのものもわずかにはいっているが、十代のときへの追補として。指南してくれるものもなく、というよりは、そうしたものは無視して、勝手に、勘で、聴いてみる。クラシックや現代音楽やロックも並行しているなかで聴くと、ジャズ中心のリスナーとは異なった軌跡になるのかもしれない。アルバムごとに何かを記したあとには、じぶんの住んでいた東京のジャズ環境、とでもいったものをすこしまとめてみることにした。なんとなく目に、耳にはいってくる、この列島のジャズ・ミュージシャンが、アルバムを中心に記していることを、べつのところから補ったらいい、というおもいから。

作品の情報

メイン
著者: 小沼純一

商品の紹介

この本を読んで、かつてカゴを手に下げて売り場をふらふら、気になるアルバムを予算の許す限り放り込んでいた時代を思い出した。そして気ままに買ったアルバムをランダムにプレイヤーの放り込んで一喜一憂したそんなある時代の気分を思い出した。買い物の主は小沼純一。売り場はジャズ。十数年にわたってジャズ売り場で買った音楽について語るという体。そういえば当時買い物の成果についてバーで友人たちと話し込んだものだったが話し込む知人に耳を傾けている、そんな気分になる不思議な本だ。読み進むと音楽とは関係ないことばかりが音楽に氾濫する昨今の事情にうんざりした気分が晴れてきた。
intoxicate (C)高見一樹
タワーレコード(vol.171(2024年8月20日発行号)掲載)

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