〈オンライン&マケプレ〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月11日(木)0:00~12月12日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

誰のためのアクセシビリティ? 障害のある人の経験と文化から考える

0.0

販売価格

¥
2,200
税込
ポイント15%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年07月29日
国内/輸入 国内
出版社リトルモア
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784898155912
ページ数 304
判型 46

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

スロープや字幕を付ければ終わりではない。
アクセシビリティの先には、生々しい身体を持った人間がいる。

映画を観る、ゲームをする、アートを鑑賞する。
そのために、チケットを買う、座席を選ぶ、会場に行く。
多くの人が日常的にしていることを、マジョリティとは異なる身体を持つというだけで同じように楽しめない人たちがいる。

コンテンツを作るとき、情報を発信するとき、イベントを催すとき。
わたしたちは、自分と異なる身体と感覚を持つ人のニーズをどのくらい想像しているだろう?
そもそも人が「体験する」とは、どういうことだろう?
アクセシビリティについて考えることは、"当たり前"を問い直すこと。

『ルール?展』や『音で観るダンス』など、常識をくつがえすプロジェクトを生み出し、アクセシビリティを研究してきた著者が、障害のある人と対話・実験しながら書き上げた初のエッセイ!
障害のある人13人との対話・鑑賞ワークショップ・座談会の様子も記録。

「バリアフリー」や「インクルーシブ」からこぼれ落ちる声を聞き、AIなどのテクノロジーにも領域を広げて考える。
今の時代、どんな仕事、どんな表現をしている人も無関係ではいられない。
アクセシビリティの必要性と可能性、それを考えることの面白さも伝える著者ならではの人文エッセイ。

2024年度から改正障害者差別解消法の施行により、民間事業者も義務化となった「合理的配慮」。
何から始めよう?と考えている人も、はじめの一歩になる必読の本!

"アクセシビリティは、社会のあらゆる場所が連携しながら、
つくる人と使う人が一緒に更新していく、終わりのないプロセスなのだ。"
(本文より)

作品の情報

メイン
著者: 田中みゆき

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。