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教養としてのアメリカ大統領選挙

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フォーマット 書籍
発売日 2024年09月21日
国内/輸入 国内
出版社秀和システム
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784798073118
ページ数 224
判型 46

構成数 : 1枚

第1章 二大政党制の成立
「連邦派」と「反連邦派」を経て「共和党」と「民主党」へ

ワシントン大統領の否定した政党政治が
合衆国の基本的な政治姿勢へ
国を知るために歴史を学ぶ
アメリカ人の出自
二大政党の萌芽
二大政党制の成立
好感情の時代
二大政党制の復活

西漸運動がモンロー主義を支え、
その終焉がモンロー主義を変質させる
西漸運動とモンロー主義
モンロー主義の綻び
スペインの植民地を奪取

「モンロー主義」の看板は下ろさず
中身だけすり替える〝二枚舌外交〟へ
まずは中国に目を付けた合衆国
〝正論〟の裏に潜む本音

第2章 覇権国家への野望
中立主義から帝国主義となり 第一次世界大戦で飛躍

口では「中立主義」を唱えながら
その手で「帝国主義」の剣を振るう合衆国
帝国主義への第一歩
日露戦争への介入
幻の「桂ハリマン協定」
「ドル外交」から陥る〝債務の罠〟

人類史上初の「総力戦」第一次世界大戦勃発!
これに便乗して 世紀の覇権国家を目指す!
ひさしぶりの民主党大統領登場
時代の流れに我が身を合わなければ亡びる
中立主義と帝国主義の両立
共和党時代の政策を引き継ぐ
参戦口実を探るウィルソン

口先では「平和」を叫びつつ、
死に物狂いで参戦口実を探すアメリカ
ルシタニア号撃沈事件
ツィンメルマン電報事件
合衆国、ついに軍事介入

第3章 覇権国家への道
イギリスを追い落としつつ 合衆国に都合のいいルールを作成

戦後の国際秩序を牽引する覇権国家となるため、
大風呂敷「十四ヶ条」を広げるウィルソン
十四ヶ条の平和原則
繰り返される〝歴史的誤ち〟
都合が悪くなるとルールを変える

第4章 狂騒の20年代
「 日本潰し 」を徹底しつつ 世界大恐慌から第二次世界大戦へ

戦後の新国際秩序の牽引に失敗した合衆国は
アジア太平洋地域に覇を唱えんとする
ヴェルサイユ体制の成立
東アジア・太平洋地域に進出
ワシントン会議を主催
まずは日本を包囲する「四ヶ国条約」
「九ヶ国条約」で日本を中国から締め出す
「五ヶ国条約」で日本の軍事力を削る

20年代の絶頂を経て30年代の破綻から、
戦争特需による経済復興を遂げる
「狂騒の20年代」
共和党政権の絶頂と腐敗
絶頂の中での破局
4期12年にわたる民主党政権の誕生

第5章 冷戦時代
時勢による一定の法則性を持つようになった大統領選挙

第二次大戦後、米ソが覇権を争う時代に突入、
「冷戦」という新しい戦争形態を生む
二大政党制が体を成す
ルーズヴェルト急死
第一次冷戦へ
「冷戦」の行き詰まり
「雪融け」へ
U2型機撃墜事件
J・F・ケネディ登場
危機から緩和へ
緩和から危機へ

長引く「冷戦」は米ソともに財政を逼迫し、
事態打開に向けて「緊張緩和」へ向かう
緊張緩和へ
戦後の動向を振り返って
「訪中」「訪ソ」による外交アピール
史上初の大統領辞任
合衆国建国200周年
1976年大統領選挙
緊張緩和の終焉

2度にわたる「冷戦」でソ連は亡び、
合衆国もまた「双子の赤字」に悶絶する
1980年大統領選挙
大統領選挙原則の〝ブレ〟
第二次冷戦へ
第二次冷戦の収束
大統領選挙の法則性
ソ連の滅亡

第6章 ポスト冷戦
短い「 一強時代 」を終え 、 ついに覇権国家の座を降りる

ソ連が解体して冷戦構造が終わり、
「アメリカ一強」の新時代を迎える
周回するたびに減っていく指導国
1992年大統領選挙
前提が変われば法則も変わる
政党の色が曖昧に
クリントン政権の外交・内政
大した成果ながらも中途半端な評価

「アメリカ一強」時代は風のように過ぎ去り、
新たな敵・イスラームが立ちはだかる
2000年大統領選挙
単独行動主義
ブッシュ子暴走!
アメリカに〝正義
2008年大統領選挙

イスラームとの戦いに疲弊し
ついに「覇権国家」であることを放棄
ブッシュの〝尻ぬぐい〟に忙殺されるオバマ
アフガニスタン撤退
「世界の警察官やめた!」
歴史は繰り返す
2016年大統領選挙
トランプの〝負の遺産〟

第7章 そして現代
「 死に至る病 」 ...

  1. 1.[書籍]

☆☆☆世界最大のビッグイベント【アメリカ大統領選挙】を☆☆☆
☆☆☆カリスマ世界史講師が「本質」と「行末」の観点から斬る☆☆☆

歴史を紐解けば、国際情勢の真相や、
今後の行方が見えてくることが多々あります。

そして、世界で最も強い影響力を持つ政治家は、
間違いなくアメリカ合衆国の大統領です。

つまり、アメリカ大統領選挙の歴史を知ることで、
世界が今後どうなっていくかを知ることができるのです。

☆☆☆アメリカ大領領選挙にはどんな特徴があるのか?☆☆☆
☆☆☆「歴史視点」は現代の私たちにどんな効果をもたらすのか?☆☆☆

じつはアメリカ大統領選挙には、ある一定の法則性があります。
「こういう展開になると民主党/共和党が勝つ」とわかるのです。

また歴史を読み解くと、選挙に勝った大統領が、
「たいていこういう行動をしていく」ということもわかります。

それを可能にしているのが「歴史視点」です。
本書において、著者は27の歴史視点を提言します。

いずれも11月の大統領選挙と、
その後の大統領の言動を読み解くために、
身に着けておきたい「ものの見方」です。

この本を読むことで、今まであまり知ることがなかったアメリカ政治史を把握でき、
かつ現在の国際情勢に明るくなり、今後の世界の行方について予測を立てられます。
ニュースの裏がわかり、教養が深くなる1冊です。

【もくじ】
第1章 二大政党制の成立
~「連邦派」と「反連邦派」を経て「共和党」と「民主党」へ
第2章 覇権国家への野望
~中立主義から帝国主義となり 第一次世界大戦で飛躍
第3章 覇権国家への道
~イギリスを追い落としつつ 合衆国に都合のいいルールを作成
第4章 狂騒の20年代
~「 日本潰し 」を徹底しつつ 世界大恐慌から第二次世界大戦へ
第5章 冷戦時代
~時勢による一定の法則性を 持つようになった大統領選挙
第6章 ポスト冷戦
~短い「 一強時代 」を終え 、 ついに覇権国家の座を降りる
第7章 そして現代
~「 死に至る病 」に取りつかれた 合衆国の暗い未来

作品の情報

メイン
著者: 神野正史

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