書籍
書籍

ワーグナー・パースペクティヴ 2024 特集1 《第九》─ワーグナー─バイロイト/特集2 ブルックナー×ワーグナー

5.0

販売価格

¥
3,190
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット 書籍
発売日 2024年07月26日
国内/輸入 国内
出版社アルテスパブリッシング
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784865592955
ページ数 176
判型 A5

構成数 : 1枚

まえがき

■特集1 《第九》─ワーグナー─バイロイト
模倣から創造へ──ワーグナーのベートーヴェン《第九交響曲》の総譜筆写(岡田安樹浩)
ベートーヴェンの第九交響曲における「修整」の系譜──ワーグナーから二〇世紀に至るまで(内藤眞帆)
ワーグナーのバイロイト時代──《第九》の精神からの「祝祭」の誕生(池上純一)
フルトヴェングラーの「バイロイトの第九」──「足音」と「無」のあいだに(山崎浩太郎)

■特集2 ブルックナー×ワーグナー
憧れとの決別、あるいは呪縛からの解放──ブルックナー《交響曲第三番》とベートーヴェン、ワーグナー(石原勇太郎)
「自由と祖国はとこしえにありき」──《ゲルマン人の行進》とブルックナーのナショナリズム(池上健一郎)

■飯守泰次郎先生追悼
アマチュア・オーケストラでの飯守体験(荒井宣之)
劇場の人として(池田香織)
飯守イズムを胸に刻んで(城谷正博)
飯守泰次郎氏との思い出(高島 勲)
飯守先生とワーグナー協会(三宅泰子)

■上演報告
バイロイト音楽祭報告 二〇二三──「人新世」の《パルジファル》(山崎太郎)
国内主要ワーグナー上演 二〇二三

■書評
国内ワーグナー文献 二〇二三(江口直光)
海外ワーグナー文献 二〇二一−二〇二三(フランク・ピオンテク/松原良輔 訳)

執筆者プロフィール
日本ワーグナー協会二〇二三年活動記録
論文募集要項

  1. 1.[書籍]

日本のワーグナー研究の最新動向を伝える年刊誌、新シリーズ創刊!
初演200年のベートーヴェン《第九》と生誕200年のブルックナー、
それぞれのワーグナーとの関係にせまる!

『ワーグナー・パースペクティヴ』は、わが国におけるワーグナー研究の成果やワーグナー芸術にかんする多様な情報を発信する年刊誌です。

誌名の「パースペクティヴ」には、「ワーグナーを通して、あるいは対象として、その作品や思想だけにとどまらず、関連するさまざまな事象や世界を多様な観点から論じることのできる場を提供し、本誌を通じて未来のワーグナー研究を展望したい」という理念が反映されています。

創刊号となる今号では、本年(2024年)初演から200年を迎えたベートーヴェンの第9交響曲とワーグナー、そしてバイロイトの関係にせまる第1特集、やはり本年生誕200年を迎えた作曲家アントン・ブルックナーとワーグナーとの関係を論じた第2特集のほか、昨年(2023年)8月に逝去した指揮者・飯守泰次郎氏に寄せる追悼文集を掲載しました。

その他、バイロイト音楽祭のレポート、国内のワーグナー上演情報の記録、国内外の文献紹介なども充実。巻末には次号から受けつける論文投稿の募集要項を掲載しています。

作品の情報

メイン

その他
フィーチャードアーティスト: リヒャルト・ワーグナー

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
日本ワーグナー協会の新しい年刊シリーズ,『ワーグナー』・バースぺクティヴ』。第1号はワーグナーを軸にバイロイト等のベートーヴェン第九、ブルックナーの交響曲に関する論考の特集。さらに飯守泰次郎先生追悼の論説も含まれる、貴重な1冊です。
2025/02/26 hiroyonさん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。