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愛着障害と複雑性PTSD もう一つのグレーゾーン
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商品の情報

フォーマット

書籍

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

新書

発売日

2024年09月07日

規格品番

-

レーベル

ISBN

9784815626365

版型

新書

ページ数

256

商品の説明

長年、発達障害、愛着障害を研究し続け、豊富な臨床経験を持つ精神科医が、
現代人の生きづらさの原因を紐解く!

生きづらさを紐解くうえで、かかせないのが「愛着障害」と最近の研究で認められた「複雑性PTSD」である。
たとえば、最近増えている「発達障害グレーゾーン」の人をみるとこれらの2つの障害のどちらか、もしくはどちらも抱えている人は多い。

グレーゾーンに限らず、
現代人の生きづらさに愛着障害と複雑性PTSDがおおいにかかわっている。

作品の情報
メイン
著者
収録内容

構成数 | 1枚

はじめに 不安定な愛着とトラウマ
●第一部 愛着トラウマと複雑性PTSD
第一章 生きづらさの正体
・一般人口の三割を超える愛着障害
・トラウマで苦しむ人の増加
・愛着スタイルと愛着トラウマ
・愛着障害と複雑性PTSDの違い
・愛着障害はトラウマ理論で説明できるのか
第二章 トラウマとPTSD
・トラウマとは何か
・戦争とPTSD サリンジャーの場合
・強制収容所体験とPTSD エリ・ヴィーゼルの場合
第三章 愛着トラウマと複雑性PTSD
・不安定な愛着環境と複雑性PTSD
・Wさんの場合
・マリリン・モンローの場合
・Sさんの場合
・ヘルマン・ヘッセの場合
・マーシャ・リネハンの場合
・どんどん悪化する病状
第四章 複雑性PTSDの症状と診断
・本人の意思を奪う「全体主義的な支配」
・複雑性PTSDの診断に必要な要件
(1)侵入症状
(2)回避
・Fさんの場合
・回避は回復のチャンスを遠ざけてしまう
(3)過覚醒・神経の過敏反応
(4)感情や認知(思考)のネガティブな変化
・複雑性PTSDの診断に必要な追加項目
(5)感情制御の困難
(6)否定的な自己概念
(7)対人関係の困難
・サリンジャーのその後
・それ以外にも、伴いやすい症状
(8)慢性的な身体不調
(9)認知機能の障害と擬似発達障害
・発達特性とトラウマの悪循環
(10)合併しやすい精神疾患・行動障害
・愛着トラウマと未解決型愛着スタイル
第五章 脳・心・体で何が起きているのか
・PTSDを理解するための理論
(1)ジャネの心理分析
(2)情動処理理論と持続エクスポージャー療法
(3)眼球運動とトラウマ処理 EMDRとその応用
(4)情報処理理論と社会認知理論
・トラウマの認知処理モデル
・社会的認知モデル
(5)ブレウィンの二重表象理論とその影響
(6)神経生理学的な知見
・脳レベルで何が起きているか
・ポリヴェーガル理論とトラウマ
(7)ラヴィーン「解消されない不動反応」
・行動のブレーキを解除する ソマティク・エクスペリエンジングに学ぶ
(8)トラウマを防ぐ仕組み
・愛着障害と脳
・愛着システムの活性化が不動化を終了させる
・トラウマは反撃できない状況で生まれやすい
●第二部 愛着トラウマを克服する
第六章 回復のための理論と方法
・愛着トラウマが面倒なのは
・最終的に問われるのは、本当に回復したいのか?
(1)認知に働きかけるアプローチ
・見方が変わると逆転が起きる
(2)行動に働きかけるアプローチ
・現実に対処するスキルを高める
・問題解決を困難にする二つの要因
(3)メンタライゼーションに働きかけるアプローチ
・MBTによる治療例
(4)マインドフルネスなどの身体的アプローチ
・マインドフルネスによるトラウマケア
(5)再体験による処理と再統合的
・ナラティブ・エクスポージャー・セラピー
(6)主体性を取り戻し、回避を克服するアプローチ
・エリクソンの場合
(7)解離を扱うアプローチ
・トラウマと解離
・C・G・ユングの場合
・さまざまなレベルの解離
・人格の部分(パーツ)を扱う
・解離症状と脳
・解離がひどいケースへの対応
・内的家族システム、自我状態、パーツ・アプローチ
(8)愛着アプローチ
・トラウマを取り除くだけでは足りない
・症状や困った行動には意味がある
・「この子に死んでほしい」と思ってしまう
・絶体絶命のピンチから
第七章 回復のステップ
・身近に増え続ける愛着トラウマや複雑性のケースと医療の限界
・予後(回復)を左右する要因
・克服につながる向き合い方
(1)安全基地の確保
・安全な場所と時間を確保する
(2)思いを語り、受け止められること
・体験を語り、共有されることの大切さ
・トラウマを扱えるようになる前に立ちはだかる課題
(3)感じる心を取り戻し、自分とつながる
・感じないことで自分を守っている
・自分で自分をだましてしまう
・トラウマのある人では、自分の感覚を味わうのが苦手
・回避のパラドックス
・自己開示の力
(4)愛着トラウマと結びついた認知を変える
・あなたを縛る見えない縄をほどく
1二分法的思考と両価性(アンビバレンス)
・相反する気持ちに苦しむ根底に
・視点の切り替えが難しい場合のアプローチ
2自己否定を逆転させる
3自分の問題と他者の問題の混同
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