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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年07月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 信山社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784797254877 |
| ページ数 | 352 |
| 判型 | A5変形 |
構成数 : 1枚
『フランス民法の伝統と革新 I— 総論と家族・債務』
ローラン・ルヴヌール/サビーヌ・マゾーM=ルヴヌール/マリ・ルヴヌール=アゼマール 著
水野紀子・大村敦志 監訳
【目 次】
・はしがき/水野紀子
◆第I部 総 論◆
◆1 フランス民法典とヨーロッパ人権条約・ヨーロッパ統合〔ローラン・ルヴヌール〔大村敦志訳〕〕
I 民法典とヨーロッパ人権条約
A うまくいかなかった最初の試練―不適切な対応
B 仕組まれた第2の試練
C 将 来
II 民法典とヨーロッパ統合
A 共同体指令の民法典への移し換え―最初の2例
B 将 来
◆2 良き法律家―フランス人の観念とその養成における大学の役割〔サビーヌ・マゾー゠ルヴヌール〔金山直樹訳〕〕
I 良き法律家
A 知識があり、理解している
B 説明し、助言を与える
C 規範の価値を評価し、改善を提案する
II 大学の役割
A 知 識
B 方 法
◆3 現代フランスにおける民法の法典化および再法典化―国会、執行府および大学教授の役割〔ローラン・ルヴヌール〔幡野弘樹訳〕〕
I 公権力の役割
A 執 行 府
B 国 会
II 大学教授の役割
A 立法準備作業に参加する大学教授
B 大学教授たちの主導性
◆4 グローバリゼーション時代における民法研究所―日韓法律家の受け入れ〔ローラン・ルヴヌール〔大澤逸平訳〕〕
I 民法研究所の概略
A 起源と使命
B 得られた結果
II 外国、とりわけ日本及び韓国の法律家の受け入れ
A 博士課程学生の受け入れ
B 他の法律家の受け入れ
◆5 レオン・ジュリオ・ド・ラ・モランディエールとレオン・マゾー―日本の友人である二人の大法律家〔サビーヌ・マゾー゠ルヴヌール/マリ・ルヴヌール゠アゼマール〔平野秀文訳〕〕
I 人となり
A レオン・ジュリオ・ド・ラ・モランディエール、人となり
B レオン・マゾー、人となり
II 職業生活
A レオン・ジュリオ・ド・ラ・モランディエール、大学教授にして立法家
B レオン・マゾー、大学教授・研究者
III 日本での経験
A 日本におけるレオン・ジュリオ・ド・ラ・モランディエール
B 日本におけるレオン・マゾー
結 語
◆6 海外フランスにおける地方法〔ローラン・ルヴヌール〔大村敦志訳〕〕
序 論
I 海外自治体における地方法―重要な地位
A 海外自治体における国と自治体の権限配分
B 立法的特殊性の原則
II 海外県における地方法―制限的な、しかし、増大しつつある地位
A グアドループ、ギアナ、マルチニック、レユニオンの場合
B マイヨットの場合
◆7 アルザス゠モーゼルにおける不動産登記の地方法〔サビーヌ・マゾー゠ルヴヌール〔大村敦志訳〕〕
◆第II部 家 族◆
◆8 個人主義と家族法〔サビーヌ・マゾー=ルヴヌール〔大村敦志訳〕〕
I カップルと個人主義
A 家族の誕生
B 家族の消滅
II 家族生活と個人主義
A カップルの中で
B 親と子の間で
《付録》1999年11月15日法によるパクス(PACS=pacte civil de solidalité)に関する補足メモ
◆9 フランス家族法におけるグローバリゼーションの現れ〔サビーヌ・...
◆フランス民法の伝統と現代的潮流の理解に好適な書◆
フランス人の法学者3教授による日本人に向けた講演を、分かり易く構成し、1冊にまとめる。2世紀あまりのフランス民法典の歴史と伝統から、民法という社会の共存のルールの、現在及び将来のあり方を日本の読者に伝える。本第I巻は【第I部 総論】、【第2部 家族】、【第3部 債務―契約と責任】として、日本においても広く有益、かつ示唆に富む内容をまとめる。

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