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季刊民族学188 特集シン・シャーマニズム論 カミとつながる技術 (188)

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フォーマット 書籍
発売日 2024年05月02日
国内/輸入 国内
出版社千里文化財団
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784915606915
ページ数 103
判型 A4

構成数 : 1枚

特集「シン・シャーマニズム論――カミとつながる技術」
「シン・シャーマニズム論――カミとつながる技術を再考する」島村 一平(国立民族学博物館教授)
「シャマンの楽器コブズ――その歴史と現在」坂井 弘紀(和光大学教授)
「ラクダ霊の真似と天界へのスピリチュアルな旅――クルグズ人の行者バクシ」ダーヴィッド・ショムファイ・カラ(ハンガリー 研究ネットワーク民族誌学研究所上級研究員)
「ドラミングからライミングへ――モンゴル・シャーマニズムの『韻の憑依性』」島村 一平(国立民族学博物館教授)
「ユタと神の世界をつなぐ歌」福 寛美(法政大学沖縄文化研究所兼任所員)
「時空をこえるンビラの旋律――ジンバブエ、ショナの憑依儀礼」松平 勇二(ノートルダム清心女子大学准教授)
「神々の世界をのぞく窓――ウィチョルのペヨーテ幻覚と毛糸絵 山森 靖人(関西外国語大学教授)
「『シャーマン』になった西洋人たち」河西 瑛里子(国立民族学博物館助教)
「『声』が聞こえる現象とは何か?――スピリチュアルと統合失調症のあいだの心理人類学」<前編> ターニャ・M・ラーマン(スタンフォード大学教授)

  1. 1.[書籍]

特集 「シン・シャーマニズム論―カミとつながる技術」 〜ラッパーは現代のシャーマン? 憑依の秘密に迫る〜
シャーマンとは、異世界を旅し、精霊や野生動物と交流することで、異なる姿や新たな能力を獲得した人びとのことです。
近年ではアメリカにおける認知科学の発達にともない、シャーマンがカミとつながるための技術(技法)の秘密に迫るような新しい研究が生まれています。こうしたシャーマニックな技術に着目し、人間の内的世界、人間の心の仕組みを明らかにするうえでの重要なヒントを探ります。

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