| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年08月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 筑摩書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784480076328 |
| ページ数 | 224 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
【目次】
はじめに
〈対話〉編
1 それ自体として価値あるもの
2 同じ色を見ている?
3 自由のために戦わない自由
4 科学は〈べき〉を語れるか
5 犯罪者をどう取り扱うべきか
6 情報のない会話?
コラム1 哲学をする、問いを育てる
7 経験機械とマルチプレイ
8 実在するってどういうこと?
9 宇宙人の見つけ方
10 自然が数学で書ける理由
11 〈生活神経〉と心配性
12 世界は急に消えるかもしれない
コラム2 哲学の文章を精確に読むために
〈論述〉編
13 コロナの時代の恋
14 同性婚・リベラル・保守
15 妨げられることなしに
16 自由意志を実験する
17 押せないボタン
18 時間の窓と色ガラス
コラム3 哲学書を拾う
19 唯物論とは何か
20 隠された意識
21 チャットGPTは接地する
22 記憶としっぺ返し
23 生まれと育ちにおける運
24 幸福を語る、闘いの場
おわりに
「世界は物質だけでできているという考えは、科学的だと言えるのか」
「犯罪者は、非難の対象ではなく治療の対象として扱われるべきか」
「何かが本当に存在しているとは、いったいどういう意味なのか」……。
哲学をすることの中心には、世界の隙間に目を向けて、自分自身の頭と言葉で問いを育てていくことがある。
バラエティ豊かな24の問いを通じて、〈哲学をするとはどのようなことか〉を読者が一気につかみ取るための、生きた哲学の入門書。

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