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マンガで学ぶ動物倫理 わたしたちは動物とどうつきあえばよいのか

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フォーマット 書籍
発売日 2015年11月24日
国内/輸入 国内
出版社化学同人
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784759818130
ページ数 152
判型 A5

構成数 : 1枚

1.ペットのしつけ――動物に言うことを聞かせるのは人間のエゴか?
2.殺処分と去勢――なぜ伴侶動物の殺処分がなくならないのか?
3.化粧品の動物実験――人間の嗜好品のために動物の命を奪ってもよいか?
4.肉食と集約的畜産業――犬や猫と、豚や鶏は違うのか?
5.動物園――動物には自由に行動する権利がないのか?
6.外来生物――外来生物は「愛護」されなくてよいか?
7.医療のための動物実験――実験動物のマウスには生きる権利はないのか?
8.野生動物による被害――野生動物の保護と駆除は矛盾しないか?
9.イルカ・クジラ漁問題――クジラやイルカをどのように扱うべきか?
10.人間と動物の権利――人間と動物への態度に筋を通すことはできるか?

  1. 1.[書籍]

ペットの殺処分,肉食,動物実験,外来種,野生動物の保護と駆除,動物園,イルカ・クジラ問題など……,人と動物の間には考えるべき重要な問題がたくさんあります.人間の命を奪うことは許されないが,動物は必ずしもそうでもない.同じ動物でも,ペットは愛され,外来生物は駆除される.なぜこのように扱いが違うのでしょう.その違いに根拠はあるのでしょうか.動物倫理とは,人間は動物とどう接するべきか,人と動物のあるべき関係とはどんなものか,ということを考える考える分野です.高校生2人組が結成した「生き物探偵」が人と動物をめぐるさまざまな「事件」に出会うマンガを通してみなさんも一緒に考えてみましょう.

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