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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年07月23日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 開拓社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784758926034 |
| ページ数 | 240 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
第1章 Griceの語用論
1.1. 非自然的意味
1.2. 協調の原理と量の格率
1.3. 協調の原理と質の格率
1.4. 協調の原理と関係性の格率
1.5. 協調の原理と様態の格率
1.6. 一般化された会話の推意
1.7.* 慣習的推意
1.8.* 不完全な推意
1.9.* 命題態度
1.10.* 発話の責務
第2章 発話行為理論
2.1. 言葉で行う行為
2.2. 指示
2.3. 発語の力
2.4. 発語遂行効果
2.5.* 感情表出的表現
2.6.* 意味論的前提
2.7.* 語用論的前提
2.8.* 共通基盤
2.9.* 談話コンテクストの更新
2.10.* 前提の受け入れ
第3章 ポライトネス理論
3.1. ポライトネスとは何か
3.2. ポジティブ・フェイスとポジティブ・ポライトネス
3.3. ネガティブ・フェイスとポジティブ・ポライトネス
3.4. ポジティブ・フェイスとネガティブ・ポライトネス
3.5. ネガティブ・フェイスとネガティブ・ポライトネス
3.6. オフレコード・ストラテジー
3.7. FTAの深刻さ
3.8.* ポライトネス1
3.9.* インポライトネス
3.10.* 聞き手の評価
(セクション番号の後につけた「*」は発展的な内容を含むことを示す)
本書は、語用論で最も重要であると思われる概念を紹介する概説書である。各概念を、コメディ番組から採った短い会話を例に丁寧に解説する。一つ一つの概念を直接原典にあたりながら解説することで、読者自身が卒業論文や修士論文を執筆する際にも使いやすくなるよう工夫している。また、語用論・意味論の最先端の研究成果も取り入れた、「一歩進んだ」語用論のガイドブックである。

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