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授業は変えられる

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フォーマット 書籍
発売日 2024年07月19日
国内/輸入 国内
出版社東洋館出版社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784491055664
ページ数 272
判型 46

構成数 : 1枚

序 章 変わる 変わりたい 変われる 嶋野 道弘

第1章 授業改善・改革に向かって 嶋野 道弘

「授業をする」ということ
・「理念」について
・「イメージ化」について
・「授業」について
「授業を改善・改革する」ということ
・授業スタンダードの意義
・授業をデザインする
・概念とイメージ
「学びの時代」に向かって
・社会の動向と教育
・学校Ver3.0(学びの時代)
・人間の強み(感性・知性・悟性)

第2章 授業改革ターニングポイント 青木 芳弘

学校嫌い、教員嫌いだった私が教員になった理由
授業改革は教員の意識改革
教科の垣根を越えて授業を見合い語り合う
・授業改革のスタート
・同じ土俵で授業を見合い協議する「特別の教科 道徳」
授業研究5つの視点(榛東中スタンダード)
・授業改革に立ちはだかる壁
・[視点1]と[視点2]をテーマとした研究授業
・嶋野道弘先生を講師として迎える
・授業終末「振り返り」の定着
・挑戦する道徳授業―道徳的価値と向き合う言語活動
教員の生徒観を劇的に変えた生徒自身が主導する体育大会
榛東中のフィロソフィー(哲学)―未来・人生を実り多いものにする学校
授業改革の化学変化―子供たちの思考を可視化するタブレット端末の活用
・タブレット端末の画期的な導入と加速する活用
・タブレット端末の可能性を引き出す研究授業
・生徒一人一人の対話を重視する授業研究
榛東中方式による家庭授業への挑戦―新型コロナウイルス感染症を契機として
・学校の危機 心の萎えに向かい合う
・できるだけ多くの教員に光をあてる
子供の学びに学ぶ授業研究スタイル
・授業改革の正念場
・変化する授業研究会
・生徒の学びに学ぶ授業研究
・授業デザインシート構想
活用・探究型授業の本丸
・学級総合への挑戦
・最後に残された課題―[視点4]「まとめ」の文言に挑戦
授業改革が、先生方にもたらしたもの

終章 榛東中・授業改革の今とこれから 齋藤 博伸

Appendix 榛東中を巣立っていった子供たち

  1. 1.[書籍]

本書の概要
1教師の意図と子どもの学びは必ずしも一致しない。
2子どもの学びに授業デザインのヒントがある。
3対話から学ぶ力は誰にでもある。
榛東中学校はこの3点にフォーカスし、教科の垣根を越えて、授業を見合い磨き合う授業改革を進めてきました。その過程で授業中の子どもの発話はもちろんのこと、微妙な表情の変化や姿勢などにも着目して学びを多面的に捉えて語り合う「子どもの学びに学ぶ授業研究」を実現し、どの先生も学習者主体の授業をつくるに至っています。本書では、榛東中学校における授業改革のプロセスと具体の方法を紹介します。

本書からわかること

授業改革の道筋がわかる

榛東中学校で取り組んできた授業改革は平坦な道ではありません。最初に立ちはだかった壁は、習得型の「授業観」「生徒観」でした。
授業改革と教師の意識改革はコインの裏表。しかし、どれだけ正論であったとしても、人は容易に自分の意識を変えようとはしません。先生方一人一人が「活用・探究型の授業はおもしろそうだ」「教科の垣根を越えて共に学ぶことは楽しい」と思えるようになってはじめて、段々と変わっていくものです。本書では、その道筋をつまびらかにします。

学習者主体の授業を行うために必要なことがわかる

授業が学習者主体となるために、大前提として欠かせないことがあります。それは、「子どもがもっている力を信じて任せる」ことです。しかし、これがむずかしい。どうしても「下手に任せて何か問題が起きたらどうしよう」といった不安感が先に立つからです。そのため、教師は自分が先頭に立って、子どもたちを引っ張っていこうとします。しかし、それでは学習者主体の授業をつくることはできません。
そのような中、榛東中学校では、企画から運営まですべてを子どもたちに任せる体育大会にチャレンジします。その過程で、先生方は「子どもたちはこんなにもすごい力をもっていたのか」と驚き、子どもたちは「(先生方がサポートしてくれれば)今まで考えたこともなかったようなすごいことを、自分たちの力で成し遂げられる」と自分たちがもつ可能性に気づきます。こうした変化が、学習者主体の授業づくりに向かう大きなきっかけとなりました。
本書では、教師がサポート役にまわり、子どもの学びに伴走できるようになる土台づくりについて紹介します。

「授業を改革するとはどういうことか」「授業改革の先にはどのような可能性があるのか」がわかる

榛東中学校の授業改革は、青木芳弘校長(当時)が旗振り役となり、先生方が一丸となって成し遂げたものですが、その改革を支えてきたのが嶋野道弘先生(元文教大学教授、元文部科学省主任視学官)と、齋藤博伸先生(文部科学省教科調査官)です。
そこで序章と第1章では嶋野先生が「授業を改革するとはどういうことか」を明らかにし、終章では齋藤先生が「授業改革の先にどのような可能性があるのか」について論じます。

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