ベラルーシのポスト・パンク/シンセ・ポップ・グループ、モルチャット・ドーマの新作が完成。前作でのブレイクから4年、新天地ロサンゼルスに落ち着き書き上げた4枚目のアルバム『ベラヤ・ポロサ』、セイクリッド・ボーンズよりリリース。 (C)RS
JMD(2024/06/28)
ベラルーシのポスト・パンク/シンセ・ポップ・グループ、モルチャット・ドーマの新作が完成。前作でのブレイクから4年、新天地ロサンゼルスに落ち着き書き上げた4枚目のアルバム『ベラヤ・ポロサ』、セイクリッド・ボーンズよりリリース。
Molchat DomaはSacred Bonesから4枚目のスタジオ・アルバム『Belaya Polosa』をリリースする。ベラルーシのポスト・パンク/シンセ・ポップ・グループは、彼らのアルバムのアートワークを飾る建築物のようなブルータリズムの美学を常に醸し出してきた。それは、冷たく、灰色で、堂々としていて、インダストリアルだが、土台の中には人間の心が鼓動している。2020年のブレイクの後、トリオは、根こそぎ奪われた生活と生まれ故郷のミンスクからの強制移住というどん底から、世界中で大規模なライヴのヘッドライナーを務めるという頂点まで、両極端な経験をした。このような状況の中、バンドは新天地ロサンゼルスに落ち着き、4枚目のアルバム『Belaya Polosa』を書き上げた。前作『Monument』からの4年の間に、ヴォーカルのEgor Shkutko、ベーシ/シンセのPavel Kozlov、そして主要ソングライター/プロデューサー/アレンジャーのRaman Kamahortsauの生活には大きな変化があったため、彼らの音楽に変容が見られるのは必然だった。「アルバム全体は、自分たちに起こったことを反映しようとしたプリズムなんだ」とバンドは新作について語る。Kamahortsauが再びプロデュースを担当したが、『Belaya Polosa』のサウンド・スペクトラムは過去のアルバムとは明らかに異なっている。冷徹なミニマル・サウンドはそのままに、アルバムは新たな方向へと突き進んでいる。前作の地下室のグライムとダーティなテープヘッド・サウンドは、今やデジタルの光沢とプロダクション・ヴァリューのためのスペースを作っている。「違うバンドなんだ。サウンドもコンテクストも違う。しかし、同じスタイル、同じエモーションだ」と、『Belaya Polosa』の高度なアレンジと音色について尋ねられると、バンドは答える。
発売・販売元 提供資料(2024/06/24)