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朝鮮朱子学 退渓心学と栗谷道学

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フォーマット 書籍
発売日 2024年08月22日
国内/輸入 国内
出版社東京大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784130101592
ページ数 752
判型 A5

構成数 : 1枚

前言
上編――中国元の朱子学から朝鮮固有の朱子学へ
第一章 朱子学の東伝――高麗朝末期,元学の隆盛
第二章 朱子学の刷新と高麗の革命――元学から独自の学へ
第三章 権近の朱子学
第四章 朝鮮朝前期朱子学と陽村学
第五章 士林学の台頭と朱子学の変質

下編――朝鮮朱子学の成立とその学術
第六章 士禍と清隠の学
第七章 豊穣な知の世界――退渓学成立前夜の朱子学をめぐって
第八章 李滉略伝――経世行道と隠居問学の葛藤
第九章 李滉と朝鮮朱子学大一統
第十章 退渓心学と『心経附注』
第十一章 李滉の四端七情分理気論――退渓心学,道徳感情の研究
第十二章 李滉の最後の哲学挑戦――理の実在化と物格無極の新解釈
第十三章 李珥略伝
第十四章 栗谷学総論――朝鮮朱子学のもう一つの集大成
第十五章 性・情・意の心論
第十六章 李珥道学――朝鮮朝の現実主義哲学
第十七章 李珥の文廟従祀――朝鮮朱子学の二大学派

補章 在人の神――中国医学の"たましい"論

後言
参考文献/索引

  1. 1.[書籍]

朝鮮朝の朱子学の定型化はどのように進んだのか? そして、朝鮮朝固有の朱子学はどのような過程を経て成立したのか? 李滉と李珥を軸に、朝鮮朱子学の成立の経緯とその思想について詳細に論説。基本書かつ重要文献として、必読の書。

作品の情報

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著者: 川原秀城

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