クラシック
SACDハイブリッド
マーラー: 交響曲第1番「巨人」(1990年ライヴ)<2024年マスタリング><タワーレコード限定>
開催期間:2024年9月18日(水)0:00~9月21日(土)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービス、マーケットプレイス商品は除く]
商品の情報
フォーマット |
SACDハイブリッド |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年07月31日 |
---|---|
規格品番 |
TDSA10007 |
レーベル |
|
SKU |
4943674395620 |
商品の説明
※SACDハイブリッド盤
※ジュエルケース仕様
※2024年最新マスタリング音源使用(本国のデジタルマスターから新規でSACD化。SACD層、CD層別々にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:鈴木 敦史氏(新規解説) 、解説書合計8ページ
作品の情報
商品の紹介
シカゴ響との唯一の録音となった1990年の壮絶ライヴを最新でSACD化!オケの底力とテンシュテットの音楽性が見事に合致した壮大な演奏かつ随一の名演。デジタル録音のSACD化企画第2弾!新規解説付
テンシュテットとシカゴ交響楽団との唯一の録音となった旧EMI音源の伝説的演奏!マーラー演奏で圧倒的なパフォーマンスを見せるシカゴ交響楽団の名手達と、晩年のテンシュテットがたどり着いた人知を超えるスケール感が見事に融和された壮大なまでの「巨人」。遅めのテンポながらも一切弛緩しない雄大な旋律ラインで描かれたこの演奏は、まさに一期一会の名演です。これまでも聴かれ続けてきたこの曲の録音史上に燦然と輝く貴重な共演盤を、音楽的見地を持って最新でマスタリング。今回の発売のために、本国のデジタルマスターから新規でSACD化を行いました。SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。
アメリカでのテンシュテットの成功は1974年のボストン交響楽団まで遡りますが、その後もニューヨーク・フィルやシカゴ交響楽団、クリーヴランド管弦楽団などメジャー・オケにも'70年代以降客演を続け、大きな足跡を残しました。アメリカではブルックナーを取り上げる機会が多く、後のマーラー指揮者としての認知はやはり'70年代後半からのEMIへのセッション録音以降によるところが大きいかも知れません。とは言え当時既にライヴで編成の大きいマーラーの6番や7番も取り上げており、マーラー全般への高い取り組み姿勢も伺えます。このシカゴ響との「巨人」は、テンシュテットとしては晩年に当たる演奏であり、表現のスケールも一段と大きくなったことで以前とは比較にならないほど壮大な演奏となっていることから、リリース時には大きな話題となりました。以降、主にオーケストラの自主制作盤を中心に多くのライヴ、特にロンドン・フィルとの音源ではセッション収録時にはなかった表現の幅やテンポ設定、そしてライヴならではの感興が加わり、「テンシュテットはライヴ」としてリスナーから人気を博したのはご存じの通りです。
この演奏の大きな魅力のひとつは、世界に名立たる"マーラー・オケ"であるシカゴ交響楽団との共演でしょう。全盛期の黄金メンバーは晩年に入ったとはいえ健在であり、超強力な金管陣がテンシュテットの長いフレーズ運びをものともせず維持したまま吹き切るこの演奏は快感に加え激震を与えました。テンポもこの曲にしてはかなり遅く、60分を超える「巨人」はなかなか無いなか、一切弛緩しないテンシュテットは壮絶であり、命を削っての全力演奏にも心を打たれます。尚、シカゴ交響楽団はこの年の冬にヨーロッパ公演を行いますが、11月にウィーンにおいてショルティの指揮で第5番を演奏したDECCAのライヴも残されています。場所は違えどもかつてのパフォーマンスは健在で、こちらもマーラーの演奏史に歴史的な刻印を残したシカゴ交響楽団の栄光の記録のひとつでしょう。いずれにせよ、録音を残したEMIに感謝したいほどの音源であることには違いありません。今回、歴史を飾るEMIの初期~中期のデジタル録音のアルバムを、最新で高音質化を行いました。本国のデジタルマスターまで遡った上でのマスタリングでお届けします。
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テンシュテットとシカゴ交響楽団との唯一の録音となった旧EMI音源の伝説的演奏!マーラー演奏で圧倒的なパフォーマンスを見せるシカゴ交響楽団の名手達と、晩年のテンシュテットがたどり着いた人知を超えるスケール感が見事に融和された壮大なまでの「巨人」。遅めのテンポながらも一切弛緩しない雄大な旋律ラインで描かれたこの演奏は、まさに一期一会の名演です。これまでも聴かれ続けてきたこの曲の録音史上に燦然と輝く貴重な共演盤を、音楽的見地を持って最新でマスタリング。今回の発売のために、本国のデジタルマスターから新規でSACD化を行いました。SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。
アメリカでのテンシュテットの成功は1974年のボストン交響楽団まで遡りますが、その後もニューヨーク・フィルやシカゴ交響楽団、クリーヴランド管弦楽団などメジャー・オケにも'70年代以降客演を続け、大きな足跡を残しました。アメリカではブルックナーを取り上げる機会が多く、後のマーラー指揮者としての認知はやはり'70年代後半からのEMIへのセッション録音以降によるところが大きいかも知れません。とは言え当時既にライヴで編成の大きいマーラーの6番や7番も取り上げており、マーラー全般への高い取り組み姿勢も伺えます。このシカゴ響との「巨人」は、テンシュテットとしては晩年に当たる演奏であり、表現のスケールも一段と大きくなったことで以前とは比較にならないほど壮大な演奏となっていることから、リリース時には大きな話題となりました。以降、主にオーケストラの自主制作盤を中心に多くのライヴ、特にロンドン・フィルとの音源ではセッション収録時にはなかった表現の幅やテンポ設定、そしてライヴならではの感興が加わり、「テンシュテットはライヴ」としてリスナーから人気を博したのはご存じの通りです。
この演奏の大きな魅力のひとつは、世界に名立たる"マーラー・オケ"であるシカゴ交響楽団との共演でしょう。全盛期の黄金メンバーは晩年に入ったとはいえ健在であり、超強力な金管陣がテンシュテットの長いフレーズ運びをものともせず維持したまま吹き切るこの演奏は快感に加え激震を与えました。テンポもこの曲にしてはかなり遅く、60分を超える「巨人」はなかなか無いなか、一切弛緩しないテンシュテットは壮絶であり、命を削っての全力演奏にも心を打たれます。尚、シカゴ交響楽団はこの年の冬にヨーロッパ公演を行いますが、11月にウィーンにおいてショルティの指揮で第5番を演奏したDECCAのライヴも残されています。場所は違えどもかつてのパフォーマンスは健在で、こちらもマーラーの演奏史に歴史的な刻印を残したシカゴ交響楽団の栄光の記録のひとつでしょう。いずれにせよ、録音を残したEMIに感謝したいほどの音源であることには違いありません。今回、歴史を飾るEMIの初期~中期のデジタル録音のアルバムを、最新で高音質化を行いました。本国のデジタルマスターまで遡った上でのマスタリングでお届けします。
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タワーレコード
(2024/06/27)
このシリーズでは、SACD層では伸びのある広域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には鈴木 敦史氏による新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series DIGITAL era第2弾は、計2タイトルを発売いたします。
<音源復刻コンセプト>
今回のデジタル初期音源復刻では、個々の音質差以上に音場間の向上や音離れが良くなり、解像度も高まりました。また、程度の差こそあれステージが従来より近く感じられ緊密感も増しています。SACD層に限らずCD層でも最新マスタリングを反映させていますので、その効果を確認できると思います。音質差は元の録音状態によることや、最も成功したアナログ録音の最新復刻時のような劇的な変化とまでは言えないものの、従来の復刻に勝るとも劣らない音質を獲得できることを確信し、本格的に企画を進行して行くことにした次第です。レコード史的にもひとつの最盛期にあたる1980年代初期から約20年間分のデジタル録音期にスポットを当てたSACD化新規企画として、新シリーズ名は「Definition Series DIGITAL era」としました。尚、従来通り過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
(2/2)
<音源復刻コンセプト>
今回のデジタル初期音源復刻では、個々の音質差以上に音場間の向上や音離れが良くなり、解像度も高まりました。また、程度の差こそあれステージが従来より近く感じられ緊密感も増しています。SACD層に限らずCD層でも最新マスタリングを反映させていますので、その効果を確認できると思います。音質差は元の録音状態によることや、最も成功したアナログ録音の最新復刻時のような劇的な変化とまでは言えないものの、従来の復刻に勝るとも劣らない音質を獲得できることを確信し、本格的に企画を進行して行くことにした次第です。レコード史的にもひとつの最盛期にあたる1980年代初期から約20年間分のデジタル録音期にスポットを当てたSACD化新規企画として、新シリーズ名は「Definition Series DIGITAL era」としました。尚、従来通り過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
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タワーレコード
(2024/06/27)
収録内容
構成数 | 1枚
エディション | Remaster
【曲目】
1. グスタフ・マーラー:交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」
【演奏】
シカゴ交響楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)
【録音】
31 May - 4 June 1990, Orchestra Hall, Chicago [Live recording]
【Original Recordings】
Producer: John Fraser、 Balance Engineer: Michael Sheady
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI)
1. グスタフ・マーラー:交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」
【演奏】
シカゴ交響楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)
【録音】
31 May - 4 June 1990, Orchestra Hall, Chicago [Live recording]
【Original Recordings】
Producer: John Fraser、 Balance Engineer: Michael Sheady
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI)
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