スマッシュヒット中の「キラキラの灰」含む、約2年半ぶりとなるフルアルバムのリリースが決定。地上に足を付けながら、宇宙に一番近い目線を持つ生物。きりん。『kirin』と名付けられた本作には、そんなきりんの目線で生きてみたいという独創的な思いが込められ、現実とファンタジーの境界線を縦横無尽に表現してきたリーガルリリーらしい表現で、"ねぇきりん、何が見える?"と問いかけるように、閉じこもった自分の心の内から、新しい視点への出会いを願った作品が完成。 (C)RS
JMD(2024/07/10)
スマッシュヒット中の「キラキラの灰」含む、約2年半ぶりとなるフルアルバムのリリースが決定。
初回生産限定盤には2023年7月2日に日比谷野外大音楽堂で行われたワンマンライブをアンコール含め全曲収録。
さらにBonus Trackには野音ワンマンの会場クロージングSEとして使用された未発表曲「sayouna ra asa!」も収録。
地上に足を付けながら、宇宙に一番近い目線を持つ生物。きりん。
「kirin」と名付けられた本作には、そんなきりんの目線で生きてみたいという独創的な思いが込められ、現実とファンタジーの境界線を縦横無尽に表現してきたリーガルリリーらしい表現で、"ねぇきりん、何が見える?"と問いかけるように、閉じこもった自分の心の内から、新しい視点への出会いを願った12曲入りの作品が完成。
発売・販売元 提供資料(2024/07/05)
約2年半ぶり、2人体制になってからは初のフル・アルバムとなる通算3作目には、初めての外部プロデューサーとして亀田誠治、石若駿、荒木正比呂をそれぞれ招聘した楽曲も収録。レイドバック気味のビートとアンニュイなシンセ音を交えた"me mori"、ストレートな言葉とアンサンブルで迫る"ムーンライトリバース"、リフレインするメロディーと折り重なっていく楽器たちに身も心も昂揚させられる"ますように"など、結成10周年を迎えての新たなトライに、まだまだ未来への期待が膨らむ。伸びやかな歌とバンド・サウンドを高らかに鳴らす"天きりん"から滲み出る祈りや解放、強い意志にも胸を打たれた。
bounce (C)山口哲生
タワーレコード(vol.489(2024年8月25日発行号)掲載)