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早稲田大学と国語教育 (33) 学会50年の歴史と展望をもとに

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フォーマット 書籍
発売日 2014年03月30日
国内/輸入 国内
出版社学文社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784762024474
ページ数 138
判型 A5

構成数 : 1枚

はじめに

第1章 早稲田大学の国語教育・【堀 誠】
1 文学科と高等師範部-戦前の概略-
2 新制大学の発足
3 専攻科と大学院教育学研究科
4 教育学部50周年と早稲田大学国語教育学会
5 教育総合研究所と「ことばの力GP」
6 将来に向けて

第2章 国語政策と早稲田大学国語教育―学習指導要領の変遷を通して―・【林 教子】
1 学習指導要領変遷と早稲田大学教育
2 早稲田大学国語教育と学習指導要領の関連性
3 これから求められる早稲田大学国語教育研究
4 総括

第3章 早稲田大学国語教育学会50年の歴史を辿る―早稲田大学と国語教育をつなぐために―
・【町田 守弘】
1 二人の先学―坪内逍遥と五十嵐力
2 早稲田大学国語教育学会に関する研究の端緒
3 早稲田大学国語教育学会の歴史の概要
4 早稲田大学国語教育学会の特色
5 「学会短信」「遠望近視」『早稲田大学国語教育学会会報』について
6 例大会の開催とその内容をめぐって
7 早稲田の国語教育を支えた川副國基
8 総括と課題

第4章 早稲田大学国語教育学会の活動と歴史―例大会の記録―・【大貫 眞弘】

第5章 早稲田大学国語教育学会の活動の歴史―例大会の記録から見る研究テーマの変遷―
・【松本 直樹】
1 研究傾向の変遷
2 古典教育の重視
3 「国語教育」と「教材研究」の両輪
4 国語教育学会と教育学研究科国語教育専攻

第6章 機関誌『早稲田大学国語教育研究』から見る早稲田大学国語教育学会の歩み
・【李 軍】
1 『早稲田大学国語教育研究』の構成上の歴史的変遷
2 早稲田大学国語教育学会会則の改正
3 「現場から」の生の声
4 「編集後記」から見る機関誌の成長過程
5 「特集テーマ」の設定から見る学会活動の歩み
6 総括

おわりに

  1. 1.[書籍]

早稲田大学で学んだ教員の実践と研究を交流する場として機能してきた早稲田大学国語教育学会が、
2013年に設立50周年を迎えた。
本書では学会の50年の歴史を振り返り、改めて早稲田大学と国語教育との関わりを確認し
早稲田大学における国語教育の展開を追跡・検証。
その歴史の意味を、大学の教学史的な観点にも立って明らかにしていく。

国語教育の諸問題をも洗い出し、国語教育の今日的な姿の解明と将来への問いかけ、展望を行う。

作品の情報

メイン
編集: 町田守弘

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