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構成数 : 1
はじめに―日本文化のこころに触れる図像学
第一章 込められたものがたりの始まりは―鯉と恋と「扇の的」《阿国歌舞伎・遊女歌舞伎》
一 「柳橋水車図屏風」が放つ金色の妖気
二 「遊女柳橋扇面流図屏風」を解く「鍵」は―七面の絵扇
第二章 あらわれた柳の大樹の"謎"―宇治の橋姫と『歌舞伎図巻』「鐘聞」
一 どうして柳の木があるの―柳は夢か幻か。「鐘聞」の"謎"
二 「月」が導く"時(時代)の意匠"
三 江戸時代の表象世界を読み解く〈鍵〉は―たとえ時が移ろうとも……波に洗われた千鳥の足跡は永遠に残る
第三章 舞踊図:画にとどめられた一瞬の舞姿―初期歌舞伎舞踊の「型」の成立と「舞踊図」の誕生《遊女歌舞伎》
一 描かれた「舞踊図」の謎―江戸時代初期に花開いた女性の舞踊姿とは
二 意匠が伝える由来―鳳凰の表された意味は
三 国宝 琉球国王尚家伝来紅型衣裳と左三つ巴紋―海を越えた意匠
第四章 藤の花枝に込められた想いは―大津絵「藤娘」のこころと若衆歌舞伎
一 大津絵「藤娘」の"謎"―あなたは誰?
二 〈謎解き〉のスタート―解く"鍵"「藤の花枝」
三 黒紅地小袖の"娘"―描かれた"踊衣裳"
四 藤娘と"恋の縁結び"―藤の花を折りて……(在原業平)
五 「笹を藤に持ち替えて」の謎―飛び出た藤の花・"絵姿"・記された"ことば"
第五章 洛陽の時と別れ―画に響くのは謡の詞「誰が袖図屏風」に込められた能のものがたり《若衆歌舞伎・野郎歌舞伎》
一 配された情景に物語が流れ出す―日本美術における"御所解模様"
二 画に響くものは謡の詞章―根津美術館蔵「誰が袖図屏風」
第六章 軒端の梅と朝露の花―歌謡と芸能、琉球宮廷舞踊と大和文化
一 軒端の梅と朝露の花―世阿弥作「東北」(仕舞)と玉城朝薫・「かぎやで風」
二 琉球に伝えられた京の都の"淀の川瀬の水車"―「江戸下口説」
三 琉球宮廷舞踊 古典女踊り「諸屯」と大和の宮廷文化
四 『古今和歌集』と琉球芸能の幕開け祝儀舞踊―若衆踊「若衆特牛節」
五 "楽童子"はなぜ元服前の少年であったのか―琉球宮廷舞踊 古典女踊り「柳」
六 琉球に伝えられた"小野小町"
七 咲くやこのはな―琉球宮廷芸能に咲いた"藤の花"
図版典拠・映像一覧
あとがき―図像学と生きる深さ
郡司正勝、本田安次らの後は未着手のままであった初期歌舞伎研究を中心に、近世初期の芸能(歌舞妓・能楽・琉球芸能)と絵画・工芸・文芸を縦横に行き来し、日本文化史を図像学の観点から捉えなおす。時を超え意匠から鮮やかに蘇える近世期―珠玉の日本文化論。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年08月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 錦正社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784764601543 |
| ページ数 | 192 |
| 判型 | 46 |

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