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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年08月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 水声社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784801007277 |
| ページ数 | 528 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
日本語版への序文
まえがき
第1章 ジェラールの四つの家系
第2章 エチエンヌ・ラブリュニー医師
第3章 子供時代――パリ、モルトフォンテーヌ、サン゠ジェルマン
第4章 作家デビューとバカロレア取得(1826―1829年)
第5章 1830年
第6章 〈若きフランス〉と〈ブーザンゴ〉(1830―1832年)
第7章 プチ・セナークルからイタリア旅行の帰還まで(1832―1834年)
第8章 ドワイエネ通りと『演劇界』創刊(1834―1836年)
第9章 「金髪の探索」へ――旅、幻影(1836年)
第10章 破産を乗り越えて――《ピキーヨ》、ジャーナリズム活動(1837―1838年)
第11章 《レオ・ビュルカール》と1838年のドイツ旅行(1838―1839年)
第12章 ウィーン(1839―1840年)
第13章 ウィーン旅行後から二度目のベルギー旅行(1840―1841年)
第14章 1841年の狂気の発作
第15章 1843年の東方紀行
第16章 1844年1月から1846年4月まで
第17章 1846年5月から1847年12月まで
第18章 第二共和政下にて(1848年1月―1850年春)
第19章 バルザックの死からクーデターへ(1850年夏―1851年12月)
第20章 《ハールレムの版画師》から『ボヘミアの小さな城』へ(1852年)
第21章 デュボワ療養所からブランシュ診療所へ(1853年初旬―1854年5月27日)
第22章 最後のドイツ旅行(1854年6月―7月)
第23章 変容なき死
後世へ
注
家系図
人名索引
作品名索引
訳者あとがき
《幻想詩人》の人生を再構築する
《未知なる可能性の煌めきを放つ魅惑の作家ネルヴァル。マラルメもブルトンもプルーストも彼の愛読者だった。謎に満ちた生涯を解き明かす評伝の刊行に興奮を禁じ得ない。》――野崎歓
ジャーナリズムが勃興した 19世紀フランスにおいて、旅行記、劇評、戯曲、評伝、風刺文など、多方面で活躍したロマン主義の詩人ネルヴァル。ときに《シュルレアリスムの先駆者》、《神秘的》とされがちなこの《幻想文学》の巨人は一方で、文芸をとりまく時代のメディアに深く関わっていた。
作家の出生から自死にいたるまで、新発見の資料を渉猟し、その謎多き人生に迫る。

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