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写真集なんて嫌や、と断っていた龍友くんが時間をかけ納得いく気持ちになれたこと、フォトエッセイとして記録に残してくれたことに感謝です。
人生は一本の映画
龍友くんの幼少期から今までのストーリーを読んでいてそんな言葉が浮かびました。
幼い龍友くんが妹さんをおんぶしたお父さんとお母さんと並んで帰る姿がリアルに想像できてとても愛しく思いました。自分自身の幼いころを思い出すような、誰しもが大事に持っている記憶が切り取られていて胸が暖かくなりました。
「どん底」というエピソードではお父さんの事が発端になった妹さんとお母さんとの話がありました。お母さんの言葉でまた動き始めた時間、その部分を読んでいる時に鼻の奥がつんとして涙があふれてきました。
龍友くんが今までの人生を悔しさの連続と言ったように、たくさんの波乱がありました。読み終えた頃にはその一つずつを乗り越え一歩ずつ進んでいくことで今の数原龍友が作られていったんだと理解することが出来ました。
じっくりフォトを見るつもりでしたが、エッセイを読み始めるととまらず一気に読み終えてとても満足してしまったので、フォトの部分はこれからゆっくり大事に眺めていこうと思います。