Daniele Giovannoni(drs/key/vo)を中心に'08年結成されたイタリア産新鋭プログレッシブ/ポスト・ロックバンドの'23年作が登場!
"Black Hole Era"Tell Me"I Will Come In Your Dreams"Strings from the Edge of Sound"の4つの新曲に加え、"Nashira"Room 101"など過去の楽曲のオーケストラ・アレンジバージョン5曲を収録した変則的な内容の一枚。録音にはAlex Massari(g)・Alessandro Cefali(b)が前作から続投されている他、前作でゲスト参加したValerio Sgargi(vo)がフルメンバーとして新たに参加。プログ・メタルにも通じるエネルギッシュなバンドアンサンブルの中にドープなシンセやエレクトロニクス/エフェクトを各所に散らばせ、空想と現実を行き来するかの様な退廃的&静的音世界を創造してきた従来の作品から少しばかり方向性を変えており、アコギのアルペジオを導入としてValerioの堂々たる歌唱やストリングスシンセがクレッシェンド的に楽曲を盛り上げる"Black Hole Era"、重厚なコーラス/フルオーケストラが歌詞が語る社会問題の深刻さを強調させた"Take Me Home"など、バンドの自己完結的でリリシズムな一面に焦点を当てたアコースティカルな編曲と、劇伴を思わせる深遠なオーケストラ・アレンジが特徴的な作品となっております。一時のSteven WilsonソロやGAZPACHO辺りのKscope作品のシンフォニック的解釈とも言え、新曲と旧曲を織り交ぜたアルバム構成ながらも、まるで確固としたコンセプトを持った一貫性のあるアルバムに仕上がった力作です!
発売・販売元 提供資料(2024/07/19)