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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年08月01日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 南山堂 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784525040413 |
| ページ数 | 174 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
chapter 01 量的研究の方法と基本的プロセス
I データの種類による研究方法の分類
II 仮説探索的研究と仮説検証的研究
III モデルの構築
IV 量的研究のプロセス
chapter 02 リサーチクエスチョンの検討
I 研究の出発点
II リサーチクエスチョンを設定する際のヒント
III リサーチクエスチョンの構造化
IV FINER によるチェック
V 新規性(独創性)とは何か
column 01 研究を通して身につく力とは
column 02 再現性の危機とは
chapter 03 先行研究の探索
I 先行研究探索の必要性
II 文献を芋づる式に探索する
III データベースを利用した文献検索の方法
IV 代表的な文献データベース
V 論理演算子を用いた検索
VI 論文の基本的構造の理解
VII 先行研究の整理方法
chapter 04 研究デザイン
I 研究デザインの種類
II 介入研究
III 観察研究(非実験研究)
IV 交絡バイアスとは
V 交絡因子の影響を排除する方法
VI その他のバイアス
column 03 バイアスはゼロにできるか
chapter 05 研究計画書の作成
I 研究計画書を作成する意義
II 研究計画書の構成
column 04 STROBE声明
chapter 06 調査票の作成
I 質問紙調査とは
II 質問紙調査の長所と短所
III 質問紙調査の種類
IV 概念の操作化
V 尺度の活用
VI 調査票の基本構成
VII 回答方法の種類
VIII ワーディングと質問紙作成上の留意点
chapter 07 データ収集
I 全数調査と標本調査
II 標本抽出(サンプリング)とは
III 無作為抽出法の種類
IV サンプルサイズ
column 05 サンプルサイズの算出方法
chapter 08 データの基礎集計
I エディティング
II コーディング
III データの入力とデータクリーニング
IV データの種類
V 量的データの分布の記述(記述統計)
VI 質的データの分布の記述(記述統計)
VII データの代表値
chapter 09 確率分布と推定
I 確率分布
II 正規分布と確率
III 母集団と標本,推定
IV 標本誤差
V 点推定・区間推定
VI 母平均の区間推定
VII 母分散未知のときの区間推定
VIII 母比率の区間推定
column 06 正規分布における確率の求め方
column 07 国勢調査とコンピュータ
chapter 10 統計的検定
I 統計的仮説検定の考え方と検定の手順
II 統計的仮説検定の例(母平均の検定)
III 第1種の過誤と第2種の過誤
IV 代表的な検定の例
chapter 11 相関と回帰
I 相関係数
II 回帰分析
chapter 12 分析方法の選択
I 群間比較
II 2変数の関連
III 影響
column 08 統計学と機械学習の違い
chapter 13 論文の基本構成と執筆方法
I 研究成果を公表する意義
II 学術論文の書き方
III 引用義務と引用の方法
column 09 質の高い研究を行ううえで必要なスキルとは
付録 標準正規分布表
索引
「量的研究」とひとことで言っても,統計解析のほかに,解決したい疑問の発見や,先行研究の探索,研究計画書の作成,調査票の作成・配布・回収,論文の執筆など,必要な手順は多岐にわたります.量的研究を始めたいけど,具体的に何から手をつければいいのかわからない,という方も多いのではないでしょうか.そこで本書は,リサーチクエスチョンの検討から,データの収集・統計解析を経て,論文の執筆に至るまで,量的研究のプロセスをまるごと解説しました.「研究ってそもそも何をすればいいの?」から「研究結果をどうやって論文にまとめたらいいの?」まで,量的研究に関する疑問をつぶさに解決し,実際に研究を始めるための手引書です.
【目次】
chapter 01 量的研究の方法と基本的プロセス
chapter 02 リサーチクエスチョンの検討
chapter 03 先行研究の探索
chapter 04 研究デザイン
chapter 05 研究計画書の作成
chapter 06 調査票の作成
chapter 07 データ収集
chapter 08 データの基礎集計
chapter 09 確率分布と推定
chapter 10 統計学的検定
chapter 11 相関と回帰
chapter 12 分析方法の選択
chapter 13 論文の基本構成と執筆方法

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