| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年03月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 春風社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784861106255 |
| ページ数 | 320 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
序 章
第一部 テクスト/インターテクスト
第一章 ジェイムズ・ジョイスの「衣装哲学」―『ユリシーズ』第十挿話について
第二章 パノプティコンのような語りの空間―『ユリシーズ』第十二挿話について
第三章 「牡牛」をめぐるテクスト―『ユリシーズ』第十四挿話について
第二部 絵画への拡がり
第四章 ジェイムズ・ジョイスと視覚芸術に関する研究序論―『ユリシーズ』を中心に
第五章 ジョージ・ムアからジェイムズ・ジョイスへ―視覚芸術との関わりを中心に
第三部 歴史への拡がり
第六章 バックレーとロシアの将軍―『フィネガンズ・ウェイク』第二部第三章における戦争と革命の文脈
第七章 「ママルージョ」と歴史―『フィネガンズ・ウェイク』第二部第四章における歴史記述
Appendix
第八章 聖パトリックと「ママルージョ」―第三部第三章冒頭における歴史記述
あとがき
文献一覧
初出一覧
索引
ジョイスの作品がさまざまな解釈に向かって「開かれた作品」であるという考え方に基づき、作品の新たな読みの可能性を提示する。

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