構成数 : 1
はじめに──余は如何にしてメディア史家になりしか
一、歴史学ゼミナールの誕生──歴史学はどのように生れたのか
教訓的歴史から歴史研究へ/大学の歴史学/フンボルト理念と歴史学ゼミナール/史料実証主義と情報リテラシー/言語論的転回とカルチュラル・スタディーズ/ランケの「国民史=世界史」/複製技術時代の文化史/メディア史の理念型
二、接眼レンズを替えて見る──歴史学を学ぶ意味とは何か
社会史が輝いていた頃/世界システムとメディア史/あなたは大衆ですか?──歴史を見る立ち位置/接眼レンズ㈠「宣伝」──社会主義宣伝としての「ナチ宣伝」/接眼レンズ㈡「公共性」──歴史家論争とファシスト的公共性/ベルリンの壁崩壊と街頭公共性/接眼レンズ㈢「国民化」──「大衆の国民化」の射程/ナショナリズムは国民主義である/ 「ナショナリズム」の現代化
三、歴史学の公共性──歴史学は社会の役に立つのか
趣味の歴史と大衆の趣味/国民大衆雑誌の公共性/戦時出版バブルの「発見」/言論弾圧という記憶の再審/ 「鈴木庫三日記」を読む/終戦記念日、「記憶の五五年体制」への挑戦/八月一五日に終わった戦争?/ 「記憶の五五年体制」と終戦記念日の成立/歴史の共有は可能か?──対話可能な歴史へ
四、メディア史が抱え込む未来──歴史学の未来はどうなるのか
メディア史の発展段階論/進歩史観と情報様式/メディア史の可能性/広告媒体の動員体制/マス・コミュニケーションはプロパガンダ/ 「世論の輿論化」の未来へ
五、歴史学を学ぶために何を読むべきか
「読む歴史」のために/ 「書く歴史」のために
おわりに──「ため息の歴史家」になりたい
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2009年05月26日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784000283229 |
| ページ数 | 154 |
| 判型 | B6 |

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