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情報人類学の射程 フィールドから情報社会を読み解く

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フォーマット 書籍
発売日 2009年08月25日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000234696
ページ数 288
判型 46

構成数 : 1枚

第1章 情報人類学とは
1 情報人類学の研究領域
2 情報人類学の方法――フィールドノートから
3 情報人類学の方法――質的調査を越えて
4 情報人類学の展望

第2章 情報とメディア――変容する定義と関係性
1 情報とは何か
2 メディアの発生

第3章 情報社会論の系譜
1 工業社会の行き詰まりから生まれた情報社会論
2 「脱」した工業社会像を求めて
3 梅棹忠夫ら日本の論者たちの貢献
4 マクルーハンに始まる「メディア論」の系譜
5 「声の文化」から「文字の文化」へ
6 トフラー「第三の波」の妄想と現実
7 「情報社会論」の諸潮流

第4章 情報化による人間関係・家庭・社会の変容
1 「第三の社会」の浮上
2 「第三の社会」の概要
3 ゆるやかな紐帯の人間関係へ
4 情報化による家庭と家族の変容――家メディアから個メディアへ
5 情報化による社会の変容

第5章 情報コンテンツの時代――ジャパンクールの浸透と変容
1 「モノづくり」から「モノ語りづくり」へ
2 欧米で評価されたジャパンクール
3 アジアに広がるジャパンクール――台湾の「哈日族」
4 アジアに広がるジャパンクール――韓国の「N世代」
5 アジアに広がるジャパンクール――上海の客家サブカルチャー
6 アジアにおける日本製コンテンツの人気の理由
7 「アニメの殿堂」か「聖地巡礼」か
8 コンテンツから媒介コミュニケーションへ
9 江戸時代に学ぶコンテンツビジネス・モデル

参考文献
あとがき

  1. 1.[書籍]

作品の情報

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著者: 奥野卓司

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