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憲法という作為 「人」と「市民」の連関と緊張

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フォーマット 書籍
発売日 2009年11月26日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000227766
ページ数 304
判型 A5

構成数 : 1枚

はじめに――本書の基本構図

第I章 個人と「共和国」思考
第1節 ルネ・カピタン再読
第2節 「国家からの自由」と「公共としての国家」の間
第3節 あらためて西欧近代の「普遍性」を考える

第II章 個人=「市民」と公共
第1節 ルソーとトクヴィル――対照と補完
第2節 「たたかう民主制」と「脱道徳論的」自由観のはざま
第3節 憲法論にとっての「競争」とその規制

第III章 個人=「人」の権利
第1節 Human Rightsとdroit de l'homme の含意――広義の人権と狭義の「人」権
第2節 人間の尊厳vs人権?――ペリュシュ判決を素材として
第3節 基本権保障にとっての憲法と民法

第IV章 法および法学と歴史
第1節 法が歴史を書く?――「記憶の法律」をめぐって
第2節 法学における歴史的思考の意味――憲法学の場合

第V章 読書ノート

あとがき

  1. 1.[書籍]

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著者: 樋口陽一

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