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隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ

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フォーマット 書籍
発売日 2024年08月27日
国内/輸入 国内
出版社創元社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784422931180
ページ数 160
判型 46変形

構成数 : 1枚

※制作中のため、変更の可能性があります。

序に代えて――1杯の水正果を飲みながら

1章 ?(マル) 言葉
韓国語=朝鮮語との出会い
隣の国の人々の「マル」
マルに賭ける作家たち

2章 ?(クル) 文、文字
ハングルが生まれる
文字の中に思想がある
マルとクルの奥にひそんでいるもの

3章 ??(ソリ) 声
豊かなソリを持つ言語
朝鮮語のソリの深さ
思いとソリ

4章 ? (シ) 詩
韓国は詩の国
植民地支配の下で書いた詩人
現代史の激痛と文学
惑星のあいだを詩が行き来する

5章 ??(サイ) あいだ
翻訳の仕事をしている場所
サイにはソリがあふれている

おわりに
韓国語と日本語のあいだをもっと考えるための 作品案内

  1. 1.[書籍]

シリーズ「あいだで考える」

不確かな時代を共に生きていくために必要な
「自ら考える力」
「他者と対話する力」
「遠い世界を想像する力」
を養う多様な視点を提供する、
10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。

*

いま、韓国の文学、音楽、ドラマや映画に惹かれ、その社会や言語に関心を持つ人はますます増えている。本書では、著者が韓国語(朝鮮語)を学び始めた背景、この言語の魅力、痛みの連続である現代史と文学の役割、在日コリアンと言語のかかわりなどを、文学翻訳の豊かな経験から親しみやすく語る。文字、音、声、翻訳、沈黙など、多様な観点から言葉の表れを捉え、朝鮮半島と日本の人々のあいだを考える1冊。(装画:小林紗織)

作品の情報

メイン
著者: 斎藤真理子

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