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サブプライム危機後の金融財政政策 伝統的パラダイムの転換

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構成数 : 1

はじめに

第I部 金融政策と資産価格バブル――「グリーンスパン責任論」を考える

第1章 2005年 グリーンスパン賛歌
1 ジャクソンホールのシンポジウムにて
2 「グリーンスパン時代」の総括
3 住宅価格バブルについての認識と政策対応

第2章 2006年 グローバリゼーションの進行と資産価格の変動
1 世界経済の安定化と資産価格の大幅変動
2 グローバリゼーション時代における長期金利の動き

第3章 2007年 住宅問題の深刻化
1 金融政策と住宅価格バブルとの関係
2 スウェーデン中央銀行の新たな試み
3 テイラー・ルールによる検証

第4章 2008年 金融危機から実体経済の危機へ
1 中央銀行の危機対応に対する批判
2 金融危機における短期金利操作の再評価

第5章 2009年 危機の回避
1 世界経済の現状
2 資産価格と金融政策との関係再考

第6章 総括 どのような教訓が得られたか

第II部 危機における金融財政政策――「非伝統的」金融措置を考える

第1章 伝統的金融政策とは何か
1 マネーサプライ・ターゲティング時代を振り返る
2 伝統的金融政策運営の場――短期金融市場の構造と金利操作

第2章 非伝統的金融措置とは何か
1 非伝統的金融措置は「政策」か
2 非伝統的金融措置の先駆――日銀の量的緩和政策
3 非伝統的金融措置に関するバーナンキの見解
4 現行非伝統的金融措置の概要
5 非伝統的金融措置の特徴

第3章 非伝統的金融措置の評価
1 量的緩和か信用緩和か
2 中央銀行のバランスシートの拡大
3 中央銀行の資産内容の変化
4 流動性概念の再検討

第4章 非伝統的金融措置の国際的側面
1 危機脱出策としての為替政策
2 危機に際しての国際協調

第5章 危機における財政政策の発動
1 財政政策の効果をめぐる議論の変遷
2 非伝統的金融措置としての財政政策
3 危機対応と財政健全化との関係――国債増発をどう考えるか
4 政府紙幣の発行をめぐる議論

第6章 金融監督規制体制の整備をめぐる諸問題
1 金融監督規制体制整備の現状
2 中央銀行と金融監督規制との関係

第7章 「出口」を求めて
1 出口政策に関するG20の考え方
2 米国の出口政策をめぐる議論
3 日本の出口政策
4 おわりに

参考文献
索 引

  1. 1.[書籍]

作品の情報

メイン
著者: 湯本雅士

フォーマット 書籍
発売日 2010年06月23日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000230339
ページ数 272
判型 46

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