| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年08月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ダイヤモンド社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784478120835 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
はじめに ・片づけのプロでも苦戦した「実家片づけ」
第一章 実家片づけを甘くみてはいけない
・実家片づけは、自宅を片づけるより遥かに大変!
・特に大変な「親子ならでは」のストレス
・家片づけをしないとこんな「悲劇」に見舞われる
・片づけずに亡くなり死後の片づけにかかった費用は300万円
・親が認知症になりお金のありかも分からず介護費用も全部子ども持ちに
・「モノ」と「紙」を両方片づけないと悲劇は防げない
第二章 「片づけたくない」親との向き合い方
・親が反対するから「実家片づけ」ができない人が9割
・親の切ない気持ちを理解する
・「もったいない」「いつか使う」「置く場所がある」3大言い訳の説得法
・絶対に言ってはいけない!親をより頑なにするNGワード
・期限が迫っているときは強行突破もあり
・親子の立場は逆転していると思うべし
・戦おうとせず、受け流す
第三章 親が元気なうちにやっておく「実家片づけ」基本ルール
・ルール1 親が安全に暮らせる家を目標に
・ルール2 部屋割りを見直す
・ルール3 金目のモノと金目の紙の把握は必須
・ルール4 完璧を目指す必要はない
・ルール5 片づけながら最期の希望を聞き出す
・ルール6 子どもは体を動かし親は頭を動かす
・ルール7 事前準備が超重要
第四章 いざ実行!実家片づけ「モノ」編
・大切なのは順序!モノを片づける3ステップ
・ステップ1 キッチン
・ステップ2 個人のモノを寝室に
・ステップ3 リビングを片づける
第五章 いざ実行!実家片づけ「紙」篇!
・損を防いで得をする!紙を片づける3ステップ
・ステップ1 「金目の紙」を集める
・ステップ2 「金目の紙」を2つに分ける
・ステップ3 「取っておく紙」を使いやすく
第六章 こんなときはどうすればいい? Q&A
・どういうタイミングで実家片づけを始める?
・忙しくて実家に行けない。効率的に進めるポイント
・紙片づけとモノ片づけ。どちらを先にやるべき?
・買取業者に来てもらう場合、気をつけること
第七章 実家片づけで「介護・看取り・相続」の不安が消える
・親が怪我や病気をしてもすぐに対応できる
・離れていても親の安全を見守れる
・ひとり暮らしの老親でも、ギリギリまで自宅で過ごせるように
・自分らしい人生を最期まで送らせてあげられる
・家族だけで静かに過ごせる自宅葬も可能
・相続の手続きがスムーズに
章間コラム<税理士に聞く!「実家片づけ」と「お金」
親が元気なうちにする「実家片づけ」完全ノウハウ
・「モノ」を片づけ、最期まで暮らせる安全な家に!
・「紙」を片づけ、資産をきっちり把握!
親が元気なうちに「実家片づけ」をしたほうがよい―。
それは重々わかっていても、なかなかできずに先延ばしになってしまうのは、9割の親が反対するからです。
"もったいない世代"の親にとって、思い出の詰まったモノを処分するのはとてもつらいことです。
しかも、なんだか終活みたいで寂しい気持ちになる……。多くの親御さんがそう感じて、子どもが「実家片づけ」を提案しても、ためらってしまうのです。
しかし現実問題として「実家片づけ」を先延ばししていて、後々、大変な目にあうのは子どもです。親がモノにつまづいて転倒し要介護になるかもしれないし、親が亡くなった後に遺品整理や相続で、地獄をみるかもしれません。だからこそ、親が元気なうちに、親子が一緒に実家片づけをすることが大事なのです。
実家を親子で片づけることにより、親子の絆が深まり、親は安全な家で最期まで暮らせるようになり、子どもは介護や看取り、相続の不安が消えます。親子両方に最高の幸せをもたらすのが石阪式の「実家片づけ」。本書では、かたくなな親の心によりそい、ときほぐす説得のテクニックから、実際にモノと紙を片づけるノウハウまで詳細に紹介しています。
実は著者自身も、ご自身の「実家片づけ」を経て、最期まで実家でお母さまを看取ることができました。片づけのプロでも実家を片づけるのは勝手が違ったといいますが、実家片づけならではの難しさをご自身も体験したからこそ、よりリアルで実行しやすい「実家片づけ」のメソッドが完成しました。

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