シカゴ・ブルースの父、マディ・ウォーターズの晩年を語るうえで欠かせないブルー・スカイ3部作!ジョニー・ウィンターがプロデュース&ギターを担当し、ジェームス・コットン(ハーモニカ)、パイントップ・パーキンス(ピアノ)、ボブ・マーゴリン(ギター)ら鉄壁のバンドがバックを務めた名盤3枚『Hard Again (1977)』、『I'm Ready (1978)』、『King Bee (1981)』をセットで。壁の様な音圧で押し寄せるブルースの洪水!マディを知りたければ持っておくべき3枚。 (C)RS
JMD(2024/06/06)
シカゴ・ブルースの父、マディ・ウォーターズの晩年を語るうえで欠かせないブルー・スカイ3部作!ジョニー・ウィンターがプロデュース&ギターを担当し、ジェームス・コットン(ハーモニカ)、パイントップ・パーキンス(ピアノ)、ボブ・マーゴリン(ギター)ら鉄壁のバンドがバックを務めた名盤3枚『Hard Again (1977)』、『I'm Ready (1978)』、『King Bee (1981)』をセットで。壁の様な音圧で押し寄せるブルースの洪水!マディを知りたければ持っておくべき3枚。
マディ・ウォーターズ(1913-83年)は、言わずと知れた、バンド・スタイルのブルースを作り上げた「シカゴ・ブルースの父」。張りのあるヴォーカルと豪快なスライド・ギターは、ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンを初め多くのロック・ミュージシャンに影響を与えた。本作は、そんなマディの晩年となる70年代後半から80年代初頭にジョニー・ウィンターがマディ復活のために一肌脱いだ作品群『Hard Again (1977)』、『I'm Ready (1978)』、『King Bee (1981)』をまとめたものである。リリースはブルー・スカイ・レコードからで、『Hard Again』はグラミーも見事受賞。もちろん全てウィンターがプロデュース&ギター&ヴォーカルを担当、当時のレギュラー・バンド、パイントップ・パーキンス(ピアノ)、ボブ・マーゴリン(ギター)、チャールズ・カルミーズ(ベース)、ウィリー・ビッグ・アイズ・スミス(ドラムス)がバックを務め、さらにレジェンド、ジェームス・コットン(ハーモニカ)も強力な援護射撃!マディ自身のスタンダード曲を新たなアプローチで聴かせた3部作となっている。
発売・販売元 提供資料(2024/06/05)