ジェシ・エド・デイヴィスのギターも躍動するタジ・マハール'69年の名盤。
ブルースを中心にフォーク、ロック、カリブ、ハワイアン、アフリカンなどの音楽をミックスし唯一無二の存在感を放ってきたタジ・マハールの'69年作品。名ギタリスト、ジェシ・エド・デイヴィス参加の前半はスワンプ・ロック名盤として、一人で弾き語る後半はタジのカントリー・ブルースマンとしての魅力を味わえる。口笛ソング(1)、ゴフィン/キング作の(2)など名曲/名演を多数収録。
タワーレコード(2024/08/02)
多様な音楽性で数多くの音楽賞に輝いてきたブルースマン、タジ・マハールが1969年に発表したサード・アルバムの再発盤!当時、エレクトリック・サイド「Giant Step」、アコースティック・サイド「De Ole Folks at Home」の2枚組として発表されたものを1枚にコンパイル。オリジナルを中心にキャロル・キングやロビー・ロバートソンのナンバーからレッドベター、ブラインド・ウィリー・ジョンソンらのカントリー・ブルースまで、独自のアレンジで聴かせた多才なタジならではの名盤。 (C)RS
JMD(2024/06/06)
多様な音楽性で数多くの音楽賞に輝いてきたブルースマン、タジ・マハールが1969年に発表したサード・アルバムの再発盤!当時、エレクトリック・サイド「Giant Step」、アコースティック・サイド「De Ole Folks at Home」の2枚組として発表されたものを1枚にコンパイル。オリジナルを中心にキャロル・キングやロビー・ロバートソンのナンバーからレッドベター、ブラインド・ウィリー・ジョンソンらのカントリー・ブルースまで、独自のアレンジで聴かせた多才なタジならではの名盤。
タジ・マハールことヘンリー・セントクレア・フレデリックスは、1942年ニューヨーク出身。音楽一家に生まれ、幼い頃から様々な楽器を習得。60年代初めにマサチューセッツ大学で農業を学びながらタジ・マハールの名前で音楽活動を始める。64年ロサンゼルスに移住し、ライ・クーダーらとライジング・サンズを結成。66年コロンビアからシングル「Candy Man」を発表し、アルバムも制作するが発売されず(92年にリリース)、バンドは解散。その後ソロとして活動を開始し、ギタリストのジェシ・エド・デイヴィス擁するバンドをバックに68年『Taj Mahal』、『The Natch'l Blues』を、69年には2枚組『Giant Step/De Ole Folks at Home』を発表し高い評価を受ける。その後もブルースだけでなく、レゲエ、ケイジャン、ゴスペル、ハワイ、カリブ、アフリカといったワールドなルーツ・ミュージック・アルバムをリリースし続け、97年『Senor Blues』、2018年『TajMo』などでグラミー他多くの音楽賞を獲得。最新作は2023年のジャズ・カヴァー・アルバム『サヴォイ』。
発売・販売元 提供資料(2024/06/05)