| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2013年11月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784004314554 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
第1章 いま、なぜ、教育委員会が問われるのか
1 いじめ問題と教育委員会
2 教育現場との乖離
3 「教育委員会廃止論」の台頭
4 「首長vs教育委員会」なのか
第2章 教育委員会とは、どんな組織か
1 教育委員会の役割とは
2 教育委員はどのように任命されるか
3 エリート教員が支配する教育委員会事務局
4 学校と教育委員会のあいだ──教員評価システムから教科書採択まで
第3章 教育委員会制度は、なぜ誕生したか
1 戦後改革と教育の民主化
2 文部省「生き残り」の謎
3 「教育統制」のスタート
4 廃止された教育委員会法──地方教育行政法案の争点
第4章 タテの行政系列のなかの教育委員会
1 確立されるタテの行政システム
2 タテの行政系列をささえる人びと
3 教育行政をささえる論理は、妥当だろうか
4 荒廃しゆく教育──文科省と首長の二重支配
第5章 教育を市民の手に取り戻すのは可能か──地方分権と民衆統制への道
1 市民の手による教育の基礎条件
2 教育における「政治的中立性」とはなにか
3 タテの行政系列を廃止する
4 教育委員会に代わるシステムへ
あとがき
主な参考文献

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
