2007年秋に結成、2008年10月の1st EPを皮切りに、数々の名曲と見る者を惹きつけてやまないライブパフォーマンスで音楽ファンの圧倒的な支持を集め続けた3ピースバンド、andymori。彼らが解散までのわずか7年の間に遺した全5作のオリジナルアルバムが、この度、アナログレコードとしてリリースされることが決定した。全タイトルともに国内で最新リマスタリングを施した上で、世界的名匠であるバーニー・グランドマンのカッティングによるハイクオリティな音質で届けられる。4th album『光』はバンド自身初のプロデュースとなった作品。レコーディングにはトランペット奏者のファンファンが参加。彼女のトランペットの音色が印象的な「クラブナイト」や「インナージャーニー」を含む11曲が収録されている。心を穏やかに包み込んでいくようなポジティブな明るさを纏った、音楽愛に溢れたアルバム。 (C)RS
JMD(2024/06/05)
解散から10年経っても色褪せない名曲群!バイラルヒットを機に再評価が加速する3ピースバンドandymori、全オリジナルアルバム5作品・待望のアナログ盤リリース決定!
2007年秋に結成、2008年10月の1st EPを皮切りに、数々の名曲と見る者を惹きつけてやまないライブパフォーマンスで音楽ファンの圧倒的な支持を集め続けた3ピースバンド、andymori。彼らが解散までのわずか7年の間に遺した全5作のオリジナルアルバムが、この度、アナログレコードとしてリリースされることが決定した。
andymori作品のアナログ盤については、バンドが活動していた当時から希望する声が多かったものの、3rdアルバム以外の4作品に関しては今回が初のアナログレコード化。全タイトルともに国内で最新リマスタリングを施した上で、世界的名匠であるバーニー・グランドマンのカッティングによるハイクオリティな音質で届けられる。
4th album「光」はバンド自身初のプロデュースとなった作品。レコーディングにはトランペット奏者のファンファンが参加。彼女のトランペットの音色が印象的な「クラブナイト」や「インナージャーニー」を含む11曲が収録されている。心を穏やかに包み込んでいくようなポジティブな明るさを纏った、音楽愛に溢れたアルバム。
発売・販売元 提供資料(2024/06/03)
andymoriの4枚目となるフル・アルバムは、とても純度の高いアルバムだ。何かで着飾るような発想は音にも言葉にも一切ない。これまでの作品に垣間見えていた、共同幻想に近い抑圧や社会のシステムに対するプロテスト・ソング的な側面も、今作では後景に隠れている。“クラブナイト"“愛してやまない音楽を"“3分間"のような音楽讃歌を筆頭に、身の回りにある喜びや、友人や愛する人への思いを嘘のない言葉で綴った楽曲たちが、それぞれ3ピースのロックンロールとして、素朴なカントリーとして、弾き語りのフォークとして奏でられる。メロディーも曲構成もとてもシンプルだが、それは〈必要な言葉だけを歌う〉という確信が貫かれているからだろう。アンセム揃いの全11曲。
bounce (C)柴那典
タワーレコード(vol.343(2012年4月25日発行号)掲載)