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泉鏡花きのこ文学集成

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フォーマット 書籍
発売日 2024年06月04日
国内/輸入 国内
出版社作品社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784867930328
ページ数 256
判型 46

構成数 : 1枚

化鳥
清心庵
茸の舞姫
寸情風土記
くさびら
雨ばけ
小春の狐
木の子説法
編者解説 きのこ文学者としての泉鏡花 飯沢耕太郎

  1. 1.[書籍]

「牛肉のひれや、人間の娘より、柔々(やわやわ)として膏(あぶら)が滴る……甘味(うまい)ぞのッ」

"世界に冠たる「きのこ文学」作家"泉鏡花の8作品を集成!
『原色日本菌類図鑑』より、190種以上のきのこ図版を収録!
その魅力を説く「編者解説 きのこ文学者としての泉鏡花」付!


お姫様は茸(きのこ)だものをや。
紅茸と言うだあね、薄紅(うすあこ)うて、白うて、美い綺麗な婦人(おんな)よ。
山路はぞろぞろと皆、お祭礼(まつり)の茸だね。坊様も尼様も交ってよ、尼は大勢、びしょびしょびしょびしょと湿った処(ところ)を、坊主様(ぼんさま)は、すたすたすたすた乾いた土を行く。湿地茸(しめじたけ)、木茸(きくらげ)、針茸、革茸(こうたけ)、羊肚茸(いぐち)、白茸、やあ、一杯だ一杯だ。
初茸なんか、親孝行で、夜遊びはいたしません、指を啣(くわ)えて居るだよ。……さあ、お姫様の踊がはじまる。(「茸の舞姫」より)

作品の情報

メイン
著者: 泉鏡花
編集: 飯沢耕太郎

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