構成数 : 1
序章 帝国の回路と非対称な出会い
一 イデオロギーの見地からみた帝国の回路と出会い
二 人と知識の流動
三 植民地的近代,帝国的近代,ポスト植民地の責任
第一章 「洋館」の飾り方・住まい方――明治上流階級の趣味は「オリエンタリズム」だったか
一 媒体――『婦人画報』
二 秩序化の原則1――天皇の棚
三 秩序化の原則2――天皇の靴
四 三つのオリエンタリズム
五 フレームを埋める――物品集合体と内部空間の商品化
六 おわりに――世界的な博覧会秩序における日本の内装
第二章 「味の素」――味覚の帝国とグローバリゼーション
一 風味と帝国
二 大衆向けの工業的栄養源
三 グルタミン酸ナトリウムと日本の主婦
四 大日本帝国,中国大陸,華僑におけるグルタミン酸ナトリウム
五 米国におけるグルタミン酸ナトリウム
六 「グルタミン酸ナトリウムを食べると,頭がよくなる.」
七 危機と反応――「ウマミ」の再発明
八 帝国の後味
九 食品科学と食品文化
御雇外国人ジョヴァンニ・カペレッティーの設計により1881年竣工した靖国神社の遊就館(絵葉書).
第三章 紳士協定――一九〇八年,環太平洋のひとの動き,ものの動き
一 はじめに
二 紳士協定――太平洋史への断片
第四章 世界文化を夢見た「文化住宅」
一 一つの世界文化という理念
二 文化生活と帝国秩序
三 イコンとユートピアとしての文化住宅
四 現地の反動と民族的なヒエラルキー
五 文化の価値低下
六 植民地における「文化」
第五章 籐椅子に座る熱帯帝国
一 姿勢と権力
二 熱帯の繊維を家具にする
三 「酔翁」――西洋人と熱帯家具
四 床座の帝国主義者――植民地台湾の日本人
五 熱帯の混淆――内地と植民地における三越型籐椅子
六 補論――アメリカ軍事帝国における「パパサン・チェア」の歴史仮説
七 日本の植民地的感性についての結論
第六章 「生蕃の娘」が街を歩いた――東京はいかに「帝都」であったか
一 東京における帝国の誇示
二 旅行者の行程
三 「内地観光」と文明化の宿命
四 おわりに――エチケットの帝国
終章 帝国の狭間のハワイと沖縄
あとがき
索引
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2015年10月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784000240499 |
| ページ数 | 288 |
| 判型 | A5 |

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