書籍
書籍

銀行監督の歴史 日本の銀行業とプルーデンス

0.0

販売価格

¥
6,930
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

構成数 : 1

序 章 銀行監督の起源と意義
1 はじめに
2 「プルーデンス」の起源について
3 プルーデンス監督はなぜ必要となったのか
4 本書の対象と定義
5 史資料について
6 本書の構成と概要

第I部 国立銀行時代の大蔵省検査
—— 未完のプルーデンス監督

第1章 プルーデンス監督のあけぼの
1 はじめに
2 プルーデンス監督のルーツ —— アメリカ国法銀行
3 為替会社の教訓
4 国立銀行制度の発足と銀行検査の導入
5 国立銀行監督の法的根拠と検査手順
6 第一国立銀行とシャンドの実地検査
7 シャンドとプルーデンス
8 おわりに

第2章 国立銀行とプルーデンス監督
1 はじめに
2 改正国立銀行条例後の国立銀行
3 草創期国立銀行の増資をめぐる問題
4 国立銀行に対する大蔵省検査の実施数
5 草創期の大蔵省検査官と検査旅程
6 実地検査からみた通常検査の役割
7 国立銀行の合併検査
8 おわりに

第3章 有力国立銀行の大蔵省検査
—— 第三十二国立銀行・第十六国立銀行のケース
1 はじめに
2 第三十二国立銀行の概要
3 第三十二国立銀行と大蔵省検査の実態
4 第十六国立銀行と大蔵省検査の実態
5 おわりに

第4章 中堅国立銀行の大蔵省検査
—— 第二十六国立銀行のケース
1 はじめに
2 第二十六国立銀行の概要
3 第二十六国立銀行と大蔵省検査の実態
4 大蔵省検査に対するリアクション
5 金融環境と大蔵省検査
6 おわりに

第5章 「華族銀行」の大蔵省検査
──第十五国立銀行のケース
1 はじめに
2 第十五国立銀行の概要
3 第十五国立銀行と大蔵省検査の実態
4 第十五国立銀行の人件費問題
5 おわりに

第II部 普通銀行時代のプルーデンス監督

第6章 プルーデンス監督のリバーサルとリスタート
1 はじめに
2 普通銀行制度の誕生
3 プルーデンス監督のリバーサル
4 日清戦後と日露戦後の金融恐慌
5 銀行規制の強化・検査再開の曙光
6 第一次世界大戦の勃発と検査再開
7 おわりに

第7章 普通銀行に対する銀行規制の出現
1 はじめに
2 銀行規制導入・強化の背景
3 大蔵省を主体とする規制1(ミクロ系)
4 大蔵省を主体とする規制2(マクロ系)
5 大蔵省を主体とする規制3(経営系)
6 日本銀行を主体とする規制
7 1928年頃の銀行規制体系
8 おわりに

第8章 戦前期プルーデンス監督の確立
1 はじめに
2 普通銀行のマネジメント悪化
3 改正銀行条例とプルーデンス監督強化
4 アメリカ銀行検査制度からの影響
5 日本におけるプルーデンス監督の確立
6 大蔵省検査の実施数
7 1935年銀行検査の新方針
8 おわりに

第9章 確立期におけるプルーデンス監督の実態
1 はじめに
2 大蔵省検査旅費予算と検査日程
3 大蔵省銀行検査官の分析1(定員)
4 大蔵省銀行検査官の分析2(リスト)
5 大蔵省銀行検査官の分析3(実態)
6 大蔵省検査と不良債権問題(整理状況報告書)
7 大蔵省検査と他の銀行規制との関係
8 合併検査としての大蔵省検査
9 大蔵省検査と地元産業との関係
10 おわりに

第10章 銀行条例時代における普通銀行検査の実態
—— 第八十五銀行のケース
1 はじめに
2 大正ブーム期~1920年代不況期の川越市経済
3 経営理念の変遷
4 第八十五銀行の経営諸比率
5 有価証券投資の特徴
6 貸出の特徴
7 第八十五銀行と大蔵省検査の実態
8 リスクマネジメントの実態
9 おわりに

第11章 昭和恐慌期における普通銀行検査の実態
—— 西武銀行のケース
1 はじめに
2 昭和恐慌と秩父地方経済
3 西武銀行の概要
4 経営問題と環境悪化
5 西武銀行と大蔵省検査の実態
6 西武銀行の不良債権処理
7 不良債権処理後の西武銀行
8 おわりに

第III部 戦時から戦後へ
—— プルーデンス監督の変容

第12章 戦時期における大蔵省検査の変容
1 はじめに
2 プルーデンス監督の日本的特色 —— 国際比較
3 大蔵省検査のスリム化
4 大蔵省検査と金融統制との関係
5 大蔵省検査の中断
6 おわりに

第13章 戦後復興期における大蔵省検査の改革
1 はじめに
2 GHQ / SCAP 主導の検査改革
3 大蔵省検査方式の改革
4 改...

  1. 1.[書籍]

金融業のわが国での近代化と発展を支えた、見えざる原動力とは? 明治の草創期から戦後復興期までの史料を丹念にたどり、大蔵省検査が果たしてきた重要な役割とその変遷を、初めて明らかにする力作。今後の金融危機勃発を回避するためにも、示唆に富む。

作品の情報

メイン
著者: 邉英治

フォーマット 書籍
発売日 2024年05月27日
国内/輸入 国内
出版社名古屋大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784815811556
ページ数 408
判型 A5

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。