クイーンが初めて映画音楽に挑戦した、1980年発表の同名映画のサウンドトラックにして、通算9枚目のオリジナル・アルバム。オープニングを飾る「フラッシュのテーマ」は、先行シングルとして発売され、世界中で大ヒットを記録し、彼らの代表曲のひとつとなった。 (C)RS
JMD(2024/06/04)
クイーンが初めて映画音楽に挑戦した、1980年発表の同名映画のサウンドトラックにして、通算9枚目のオリジナル・アルバム。オープニングを飾る「フラッシュのテーマ」は、先行シングルとして発売され、世界中で大ヒットを記録し、彼らの代表曲のひとつとなった。
●UKのオリジナルLPのアートワークを基に、発売当時のUS盤、日本盤のフロントカヴァーのエンボス加工を再現した紙ジャケット仕様
●インナースリーヴ付
●日本初回盤LP帯の仕様を再現
●グラミー賞受賞のマスタリング・エンジニアの巨匠ボブ・ラドウィックによる2011年のリマスター音源 / SHM-CD仕様 / 初回生産限定盤
●解説: 山田順一
●歌詞・対訳付
発売・販売元 提供資料(2024/05/31)
クイーンが映画音楽に挑んだ異色作。
フラッシュ!!!!アアーーーーーー
『フラッシュ・ゴードン』(1980)
サウンドトラック
音楽 クイーン
(追加作曲 ハワード・ブレイク)
監督 マイク・ホッジス
製作 ディノ・デ・ラウレンティス
主演 サム・ジョーンズ、マックス・フォン・シドー、
メロディ・アンダーソン
監督は、なんと、あの「狙撃者」の監督マイク・
ホッジス。ラウレンティスでしか考え付かないような、
下世話SFアドベンチャーの快作・怪作となった
カルトだが、独特の光を放ったクイーンの音楽も
要チェック。「フラッシュ!アアー」のあの有名なキャッチー
なテーマからスタート、ロック・バンドがSFのスコアに
挑戦した異色盤として、TOTOの「砂の惑星」と
聞き比べるのも面白いかもしれません。
クイーンとこのサントラにまつわる詳細は、日本盤
の吉田俊宏氏の解説に詳しく、必読。
80年代サントラの異色の一枚。
(C)馬場敏裕
タワーレコード(2004/08/24)