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阿毘達磨仏教における業論の研究 説一切有部と上座部を中心に

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構成数 : 1

はしがき/凡 例
序 論
一 業と輪廻/二 先行研究の推移/三 研究の目的と範囲
第一部 表の構造(行為の構造I)
はじめに
第一章 上座部における表の構造
第二章 説一切有部における表の構造
総 括
第二部 無表の構造(行為の構造II)
はじめに
第一章 無表研究の総括と展望
第二章 静慮律儀と無漏律儀の構造
第三章 別解脱律儀の構造
第四章 不律儀の構造
第五章 非律儀非不律儀の構造
第六章 行為論における無表
第七章 無表と異熟
第八章 上座部における無表不要論
総 括
第三部 業果の理論
はじめに
第一章 上座部における相続転変差別
第二章 説一切有部における与果と得
総 括
第四部 修道論における業滅と造業
はじめに
第一章 不定業と既有業
第二章 上座部修道論における業滅
第三章 上座部における四無量心と世間的業滅
第四章 説一切有部修道論における業滅
第五章 阿羅漢の行為論
第六章 聖者と飲酒
総 括
第五部 業論と聖典解釈
はじめに
第一章 上座部におけるアングリマーラ
第二章 説一切有部におけるアングリマーラ
第三章 上座部における宿作因論批判
第四章 施餓鬼の構造
総 括
結 論
初出一覧/Abbreviations/Bibliography/索 引

  1. 1.[書籍]

壮麗・精緻なる理論体系!
あらゆる事象を分析し尽くした「阿毘達磨」は二千年以上もの間、仏教文化圏の人々の思考・行動に絶大な影響を及ぼし続けた。その最重要テーマの一つ〈業理論〉の全貌を厖大な南北両伝資料の精査を通して解明する。

「阿毘達磨」理解への新たなアプローチ!
仏教は因果の理論をどのように体系化したのか――古代インドの宗教家たちは、業報輪廻の世界を苦しみと捉え、それを終極させ解脱する方法を探究した。本書は、仏陀直説と伝わる初期経典(阿含・ニカーヤ)から、かつて北西インドを席巻した説一切有部と、スリランカを中心に今も栄える上座部の教理書までを考察の対象とし、仏教が業報輪廻の世界をいかに認識・分析し教理化していったかを浮き彫りにする。

作品の情報

メイン
著者: 清水俊史

フォーマット 書籍
発売日 2017年09月01日
国内/輸入 国内
出版社大蔵出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784804305929
ページ数 536
判型 A5

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