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Rock/Pop
LPレコード
  • CITY POP on VINYL 2025

SHINBANGUMI<限定カラー盤(サンレイ・アンド・ジュウバン・テレビ・ビルディング・ヴァイナル)>

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フォーマット LPレコード
発売日 2024年09月13日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルGhostly International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 GI-443JLPC1
SKU 4526180702917

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

  1. 1.[LPレコード]
    1. 1.
      Welcome
    2. 2.
      No Problems
    3. 3.
      Better Than Monday
    4. 4.
      There Was A Time
    5. 5.
      All Night
    6. 6.
      CM
    7. 7.
      Only You
    8. 8.
      Kaze
    9. 9.
      Giddy Up
    10. 10.
      Think Cool
    11. 11.
      Show 10
    12. 12.
      Take Me Back (Owakare No Jikan)

作品の情報

メイン
アーティスト: Ginger Root

商品の紹介

南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティスト、キャメロン・ルーのプロジェクト、ジンジャー・ルート。メディア複合企業『ジンジャー・ルート・プロダクション』を描いた4年ぶりとなるサード・アルバム『シンバングミ』、名門ゴーストリー・インターナショナルよりリリース。 (C)RS
JMD(2024/07/19)

南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティスト、キャメロン・ルーのプロジェクト、ジンジャー・ルート。メディア複合企業「ジンジャー・ルート・プロダクション」を描いた4年ぶりとなるサード・アルバム『シンバングミ』、名門ゴーストリー・インターナショナルよりリリース。

Ginger Rootは、南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティストであるCameron Lewのプロジェクトだ。自らが「aggressive elevator soul(アグレッシブ・エレベーター・ソウル)」と呼ぶ作品を2017年に初めてリリースして以来、Lewは、ハンドメイドでありながら完璧に洗練されたシンセ・ポップ、オルタナティヴ・ディスコ、ブギー、ソウルを作り続けている。これらは、1970年代と80年代の音楽、特に「日本のシティ・ポップと、フレンチ・ポップ、フィリー・ソウル、『Ram』時代のPaul McCartneyといった西洋の音楽との創造的で文化的な対話」に夢中になって育ったアジア系アメリカ人である彼のレンズを通して形作られている。Lewは、レトロからの影響を紡ぎ出し、今を積極的に増殖させる。そして、ソングライターのウィット、エディターとしての目、プロデューサーのリソースを統合し、唯一無二のコンテンポラリーなものを作り上げるのだ。
Ginger Rootは待望のサード・アルバム『SHINBANGUMI』をリリースする。これは、彼の新たなレーベル、Ghostly Internationalからは初のリリースとなる。ヴィジュアル・アルバムのコンポーネントを含むこの作品は、大まかに言えば、ドラマの新シーズンに相当する。この人生の新たなチャプターにおいて、Lewは、自らが、これまで以上に安定し、特異で、意図的であることに気づいた。 (1/2)
発売・販売元 提供資料(2024/05/24)

「Ginger Rootはどうあるべきか、ということがわかったんだ。楽器編成と音楽性という点において、すべては何から構成されるべきなのか、ということに強い自信を持つことができ、しかも、それを心地よいと感じた初めての作品だ。個人的なことを言えば、この4年間、曲を書き、ツアーをしながら、僕は別人として生きてきた。『SHINBANGUMI』は、新しい自分を見せるためのプラットフォームなんだ」と彼は語る。
曲と彼の現実のアーティスト・ストーリーと並行して、Lewは、一連のミュージック・ビデオのシリーズを展開しながら、2022年のEP『Nisemono』の続きを描いたコンセプチュアルな物語を再開させる。この物語は、1987年にミュージック・スーパーバイザーをクビになったばかりのGinger Rootが、自身のメディア複合企業「Ginger Root Productions(ジンジャー・ルート・プロダクション)」を立ち上げるまでを描いている。
「ミュージック・ビデオを1作目から8作目まで観ると、伝統的な映画に匹敵するようなストーリーが展開されるんだ。僕がいつも試してみたかったこと」と彼は語る。セッションは、日本とオレンジカウンティに分かれて行われた。Lewは『SHINBANGUMI』のトラック・アレンジに細心の注意を払い、彼のライヴ・バンドのメンバーや、長年のビデオ・コラボレーターであるDavid Gutelなど、親しい人たちに意見を求めた。また、Lewは、アルバムの弧を複数の幕で捉え、時系列で聴けるようにマッピングしている。
「フロントエンドのパンチのようなものをちょうどいい加減にして、それから息抜きさせ、中間部ではさらに速く聴かせる、といった具合に・・・。いい意味で襟首を掴ん で、最後の曲まで離さないようにしたかったんだ」と彼は語る。 (2/2)
発売・販売元 提供資料(2024/05/24)

もともとヴルフペックやトム・ミッシュに通じるインディー・アクトとしてその筋で脚光を浴び、HALFBYやReiとのコラボでも支持層を拡げてきた南カリフォルニア出身のマルチな才人がゴーストリーに移籍して新作をリリースした。〈日本のシティ・ポップと、フレンチ・ポップ、フィリー・ソウル、『Ram』時代のポール・マッカートニーといった西洋の音楽との創造的で文化的な対話〉に夢中になって育った……という資料の形容で何となく雰囲気をイメージできれば、それ以上の説明は必要ないような気もする。2022年のEP『Nisemono』の続きを描くというコンセプトをウィットとセンスと遊び心で包んだ好盤だ。
bounce (C)狛犬
タワーレコード(vol.490(2024年9月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

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