カッサ・オーバーオール、ダイメ・アロセナなど<BROWNSWOOD RECORDINGS>の人気タイトルが期間限定:1500円のスペシャル・セール!!
ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルドを継ぐ若き天才、ダイメ・アロセナによる本格派シンガーとして見事に成長を遂げた傑作!!
ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルドを継ぐ若き天才ヴォーカリストとして鮮烈なデビューを果たしたダイメ・アロセナが、2年ぶり2ndアルバム。ウィントン・マルサリス、ロイ・エアーズ、エヂ・モッタらレジェンド達との共演を経て、さらに堂に入ったその歌唱表現を持って、テンポの速いグアンタナモのチャングイから、各地に遍在するワワンコ、そして70年代スタイルのバラーダまで、このカリブ海の島国に根付いている様々なリズムや音楽スタイルをインスピレーションに制作された本作。共同プロデューサーには巨匠ムラトゥ・アスタトゥケの後継者としてハイブリッドなエチオ・ジャズを展開し、カマシ・ワシントンとの共作でも注目を集めるLAジャズの気鋭デクスター・ストーリーを起用し、ストリングス・アレンジをミゲル・アトウッド・ファーガソンが担当。本格派シンガーとして見事な成長を遂げた傑作!!
発売・販売元 提供資料(2024/05/24)
キューバの新時代を代表する女性シンガー、ダイメ・アロセナの2作目。カマシ・ワシントンとの共作で注目を集めるデクスター・ストーリーを共同プロデューサーに迎えて、芳醇でアフロ・キューバンなコンテンポラリー・ジャズを展開。さまざまなリズムを乗りこなす彼女の歌唱表現もさることながら、ストリングス・アレンジで参加した西海岸のキーマン、ミゲル・アトウッド・ファーガソンの手腕が光る。
bounce (C)藤堂輝家
タワーレコード(vol.401(2017年3月25日発行号)掲載)
ピーター・バカラン氏主宰の音楽フェス〈LIVE MAGIC〉に彼女が出演した際、間近で話す機会があった。ジャズやキューバン、ゴスペルなどが血に流れ、力強く、メリハリの効いた歌声から、実はもっと貫禄バリバリの女性をイメージしていたが、実際に会ってみると、本当にまだまだ仕草もあどけないキュートな女の子だったことに驚いた。本作は1曲目からラウドかつスピリチュアル、そしてグルーヴィに展開する。最初の数秒で名盤であることを予感し、楽曲が進むごとに確信に変わる。前作同様、一つのジャンルには括りがたい彼女の魅力が、より自然により威力を増して展開されている。ジャズやラテン好きを自認するならマストな1枚。
intoxicate (C)タナカシンメイ
タワーレコード(vol.126(2017年2月10日発行号)掲載)