販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年03月04日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 名古屋大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784815811457 |
| ページ数 | 376 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
序 章 「ばらばらの事実の破片」
第1章 雑誌とアカデミーの判定
オルデンバーグの計画の誕生と衰退
梗概と書簡
オーサーシップと毎月あらわれる貧しき熱狂者
転載、およびその他のきわめて不適切な行為
第2章 公開会合
会議録の誕生
代表の政治学 —— 自由主義の新聞・雑誌と科学アカデミー
ジャーナリスト対報告者
祭壇に対抗して祭壇を作る
第3章 著者と査読者
オーサーシップと区分
判定方法の試行錯誤
読書する公衆と公的な読者
公的な権威から匿名の査読者へ
第4章 発見、出版、知的財産
日付を特定するために
科学史の書き方
開かれた科学の地政学
第5章 科学論文とはなにか
19世紀中盤の逐次刊行
印刷、名称、自然誌
科学論文と境界
第6章 19世紀末のアクセスの空想
科学の脱中央集権化
科学の定期刊行物の機構
世界システム
終 章 インパクトのある話
謝 辞
解説(伊藤憲二)
訳者あとがき
注
略語一覧
図版一覧
索 引
学術雑誌の歴史から、科学のあり方を問い直す──。科学ジャーナルはいつ誕生し、いかにしてその地位を確立したのか。科学者はなぜ論文を投稿するようになったのか。19世紀イギリス・フランスの学協会やメディアを中心に、商業化、オープン化、査読、不正など現代の学術ジャーナルにも通ずる課題の根源を解き明かす。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
