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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年07月16日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 同友館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784496057199 |
| ページ数 | 260 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
第1編 広岡浅子の生い立ちと世界観
第1章 広岡浅子の生い立ちと九転十起 第2章 経営者広岡浅子の思想と世界観
第2編 広岡浅子の女性活躍社会構築への情熱 第3章 広岡浅子の「女性の社会的地位の向上」の願いと現在 第4章 広岡浅子に学ぶ女性リーダーシップとダイバーシティ・マネジメント 第5章 性差によらない適材適所の人材活用
第3編 広岡浅子にみる激変社会を生き抜く経営 第6章 起業家としての広岡浅子 第7章 広岡浅子とステークホルダー・エンゲージメント 第8章 広岡浅子から学ぶ人的資本経営のあり方 第9章 SDGs的視点でみる、関係者連携と変革の起こし方
第4編 広岡浅子と加島屋の足跡をたどる 第10章 激動を超えて続く金融ビジネス 第11章 加島屋・加島銀行のコーポレートガバナンス
今の時代はまさに経済、地政学、社会、文化そして人の価値観までもが、大きくかつ連続的に変化する「激変の社会」である。明治~大正期の日本も、現代と同じような「激変の社会」の渦中にあった。まだ女性経営者がめずらしかったその時代を生き抜いた実業家、広岡浅子にスポットをあてる。広岡浅子は、豪商「京都出水の三井家」に生まれる。1867年大坂の豪商「加島屋」に嫁ぎ、明治維新後の経営を立て直す。1884年炭鉱経営に乗り出し、1888年に加島銀行を設立、1902年には大同生命の創業に参加する等、商才を発揮した。1901年には日本で最初の日本女子大学校(後の日本女子大学)の創立に携わった。実業界から引退後は社会活動を行った。

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