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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年06月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784166614585 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
三十四期連続で増収増益を成し遂げ、売上二兆円のドン・キホーテ。
無一文から日本を代表する創業経営者へ――そんな大成功の裏には「運」の存在があった。
私は「運任せ」という言葉が嫌いだ。自らの運をコントロールし、人生を切り拓け。
生涯をかけて学んだ、人生とビジネスにおける「勝利の法則」を惜しみなく伝授する!
●「はじめに」より
今でも私は自分の身の上話をすると、多くの人から、「安田さんは本当に運が強いですね」などとよく言われる。だが、私自身は特別に運が強いわけではない。災難を招いた「不運」を、「幸運」に変える力が強いのだ。
私は、人によって運の総量そのものに大差はないと考えている。現実を見れば、明らかに運のいい人とそうでない人はいるだろう。しかし、それは与えられた運をどう使ったかという違いに過ぎない。すなわち、運のいい人とは「運を使い切れる人」であり、運の悪い人は「運を使い切れない人」あるいは「使いこなせない人」だと言える。
詳しくは本文で説明するが、運を良くする行為、悪くする行為は必ずある。例えば、不運の時の悪あがき(第二章)や、他罰的な言動(第四章)は、運を著しく落とす要因となる。
つまり、運は自分自身でコントロール可能なものなのだ。
「人生の指南書として、常に傍に置いておきたい」(北尾吉孝・SBIホールディングス会長兼社長)
「あなたは『主語の転換』できますか?」(テリー伊藤)
●目次(一部)
はじめに ドン・キホーテが起こした奇跡の源泉
第一章 運という未開の大陸に分け入る
第二章 幸運の最大化と不運の最小化
第三章 運の三大条件――「攻め」と「挑戦」と「楽観主義」
第四章 何が運を落とすのか
第五章 最大のキーワードは「主語の転換」
第六章 「集団運」という弾み車
第七章 自燃・自走の「集団運組織」をどう作るか
第八章 圧勝の美学を語ろう
エピローグ 人間讃歌こそが私の生き様

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