<オールデイズレコード 紙ジャケ帯解説付き 輸入盤>
オールデイズ厳選の世界中のグッドミュージックな輸入盤を国内仕様でリリース!
知る人ぞ知る台湾発のリイシューレーベル「ONCE MORE MUSIC」でリリースされた作品にオールデイズレコードおなじみの紙ジャケットと帯解説が付いたスペシャル仕様!
ヒップ・ホップ史上、最もサンプリングされた表題曲をフィーチャーしたレア・グルーヴ名盤!
英ライブラリー・レーベル、KPMに残した諸作品がクラブ世代に再評価された作曲家/オルガン奏者、アラン・ホークショウの仕事にして"ヒップ・ホップ史上、最もサンプリングされたレコードの1枚"としてあまりにも有名なタイトル曲をフィーチャーしたレア・グルーヴ名盤!
"ヒップ・ホップ史上、最もサンプリングされたレコードの1枚"
"『Ultimate Breaks & Beats』にも収録された定番中の定番ブレイク"
"レア・グルーヴ・ファン垂涎のトップ・レア・アイテム"
これらは、本作及びそのタイトル曲を形容した文句の一例だ。本CDを手に取っている方なら、恐らくタイトル曲を耳にした事はあるだろう。
「The Champ」は、もちろんアルバム最大の目玉である。タイトなドラムとファットなベース、ファンキーなオルガンとホーン、そして絶妙な掛け声による見事な構成を今一度確認してほしい。ところで、この掛け声だがよく聴くと"Tramp"と言っているのに気付かれただろうか。60年代のR&Bに詳しい方なら直に察しが付くと思うが、この曲は米ブルース・シンガーのローウェル・フルスンの「Tramp」(1967年)、及びオーティス・レディングとカーラ・トーマス(ルーファス・トーマスの娘)がデュエットでヒットさせた同曲のカヴァー(同年)に多大なヒントを得ていると思われる(作曲のクレジットにはレーベル・オーナーと思わしきH.Palmerと記されている)。もちろん、「The Champ」にはそれらとは違う独特のグルーヴが産み出されている事はいうまでもない。そして、主人公はやはりホークショウの操るファンキーなオルガンだ。
帯解説付き 国内流通仕様 輸入盤
解説:橋本真志(RARE33inc.)
発売・販売元 提供資料(2024/05/17)