<オールデイズレコード 紙ジャケ帯解説付き 輸入盤>
オールデイズ厳選の世界中のグッドミュージックな輸入盤を国内仕様でリリース!
知る人ぞ知る台湾発のリイシューレーベル「ONCE MORE MUSIC」でリリースされた作品にオールデイズレコードおなじみの紙ジャケットと帯解説が付いたスペシャル仕様!
数多くの名曲を世に送り出した名ソングライターの初ソロ作!
フィフス・ディメンション「ビートでジャンプ」、グレン・キャンベル「恋はフェニックス」などのヒット曲で知られる米国を代表する作曲家/シンガーソングライター、ジミー・ウェッブのソロ名義でのデビュー・アルバム。
1968年にエピックよりリリースされた本作は、本人いわくデモ音源を集めて音を足してレコード会社が勝手にリリースしたものとされているが、当時ヒットメイカーとしてブレイクしていたウェッブの若々しい歌声を聴くことのできる貴重な作品であり、オーケストレイション・サウンドと良質なポップスの融合を好む向きには愛すべき音源集であることに変わりはないだろう。
ボーナス・トラックにはThe Midnight Mail Featuring Jim Webb名義でリリースされたシングル音源を追加収録。
~解説より抜粋~
本盤、ジム・ウェッブ『ジム・ウェッブ・シングス・ジム・ウェッブ』は、1968年にエピックからリリースされた、ジミーのシンガー・ソングライターとしてのキャリアの(不本意ながらも)スタートとなる1stアルバムである。「不本意ながらも」と書いたのは、ジミーのソングライターとしての大ブレイクを背景に、彼の与り知らぬ所で、彼の過去のデモ・テープにオーバーダビングを施し、勝手にソロ・アルバムとしてリリースされてしまったことに由来する。ここではそんな彼の簡単なキャリアとリリースされたソロ作品を中心に触れていきたい。本盤と同時にオールデイズ レコードよりリリースされるコンピレーションCD『ジミー・ウェッブ・ソングブック~フェニックスへの道』の解説では、彼の初期キャリアとプロデュース作品、ソングブックなどについて触れているので、別途参照して頂ければ幸いである。
帯解説付き 国内流通仕様 輸入盤
解説:いしうらまさゆき
発売・販売元 提供資料(2024/05/17)