フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (ヨーロッパ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年06月28日 |
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規格品番 |
9362485820 |
レーベル |
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SKU |
093624858201 |
フジロックフェスティバル'24にも参戦が決定しているオマー・アポロの2ndアルバム。R&B的な音楽性とラテンポップが融合された音楽性が魅力のひとつですが、ラテンに限らない、さらにカラフルで、ジャンルを超えた音楽的実験も追及したポップスの未来が詰まったような作品です。
あらゆるジャンル、言語、スタイルを超えた次世代のポップ・ラヴ・ソングを魅せるシンガーソングライター/プロデューサーが待望のセカンド・フル・アルバムをリリース!
ポップの未来がここにある。
2018年にEP『Stereo』でデビューを果たしたアメリカ・インディアナ州出身のシンガーソングライター/プロデューサーのオマー・アポロ。2019年にEP『Friends』をリリースし、ワーナー・レコーズと契約を果たした23歳のアポロは、第65回グラミー賞でも「最優秀新人賞」にノミネート!ネクスト・ポップ・スターとして熱い注目を集めている。今年のフジロック・フェスティバルにも参戦が決定!ここ日本でもじわじわと人気が広まりつつあるアーティストだ。
ジャンルを超えた音楽的実験とソングライティングで見せる大胆なアプローチ――新世代のポップ・スター候補として名乗りを上げているオマー・アポロは、ジャンルや民族、言語の境を軽々と超え、多彩でカラフルなポップ・サウンドを創り出している。2022年4月にデビュー・アルバム『IVORY』を発表。マイアミで共にレコーディングしたファレル・ウィリアムスとチャド・ヒューゴがプロデュースし、バラク・オバマの2022夏のプレイリストにフィーチャーされたことでも話題となった曲「Tamagotchi(タマゴッチ)」や7週に亘って米ビルボードHOT100にエントリーした「Evergreen (You Didn't Deserve Me At All)」、「Killing Me」、「Invincible(Feat.Daniel Caesar)」、「Bad Life(feat.Kali Uchis)」や「Go Away/ゴー・アウェイ」など、数々のヒット・シングルが生まれたアルバムとなった。
そのオマー・アポロにとって約2年振りとなるニュー・アルバム『GOD SAID NO』は、情熱的な恋愛の終わりに残された感情の残骸を探求した作品だという。アルバムの制作に取り掛かる時、彼はギターをベースにした雰囲気たっぷりのファンキーなメロディーを導くのは詩であると決めた。2023年、SZAとのツアーやマディソン・スクエア・ガーデンでのダニエル・シーザーとのコ・ヘッドライン・ショウを終えた彼は、その年の秋、ロンドンに3か月滞在することとし、雨に濡れた石畳の道を往復しながら、メアリー・オリヴァーやヴィクトリア・チャン、オーシャン・ヴォンらの詩からインスピレーションを得ようとしていた。その後、信頼するコラボレーター達、テオ・ハームやカーター・ラング、そしてブレイク・スラットキンらとともにアビー・ロード・スタジオへ入り、本作の骨格作りに取り掛かったのだった。(1/2)
またニュー・アルバムは"ケ・セラ、セラ"つまり"なるようになるさ"をオマー流に解釈したアルバムだという。人生や人間関係、恋人から投げかけられるどんなことや状況も、そこから生まれる苦しみとともに身をゆだねて受け入れることを、彼独特の舌鋒鋭いユーモラスな視点とともに表現しているのだ。愛や安定に恋焦がれているのが自分の自然な状態だと感じているオマーは、これらに身をゆだねることがアルバムを形作る要素にもなっていると信じているのだ。
米ローリング・ストーンが"未来のポップ"と表現したオマー・アポロ。未来を見据えた彼は苦労して手に入れたスターのステータスを手放す兆候は何一つ見せていない。これまで以上に境界を押し広げ、期待を超え続けている彼だが、一つだけはっきりしていることがある。明確なヴィジョンを持ったオマー・アポロは今この瞬間の音楽シーンが求めている冒険心を表現し続けているのだ。(2/2)
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:45:12
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1.[CD]
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1.Be Careful With Me
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2.Spite
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3.Less of You
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4.Done With You
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5.Plane Trees (feat. Mustafa)
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6.Drifting
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7.Empty
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8.Life's Unfair
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9.Against Me
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10.While U Can
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11.Dispose of Me
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12.How
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13.Pedro
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14.Glow
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冒頭の3曲を聴いただけで、陰影に富んだアルバム全体のソニック・トリップ感が窺える。微風のように淀みなく流れる構成は、坂本龍一作品の影響を受けたという。メキシコ系アメリカ人シンガー・ソングライターの2作目。ムスタファが歌で、俳優のペドロ・パスカルが語りで、ジョン・メイヤーがギターで参加し、アイヴィー"Edge Of The Ocean"の引用など、サプライズも満載。ソウルフルなファルセットからチルな呟きまで七変化する歌声とジェントルなプロダクションで、繊細で傷つきやすい心の内面を丁寧に描き出す。グラミー新人賞は逃したが、その才能はまぎれもなく本物だ。
bounce (C)村上ひさしタワーレコード (vol.488(2024年7月25日発行号)掲載)
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