実力派ジャズ・ベーシスト/シンガー、エスペランサとブラジル音楽界の生ける伝説、ミルトン・ナシメントとのコラボレーション・アルバムがリリース!
グラミー賞を通算5度受賞してきた実力派ジャズ・ベーシスト/シンガー、エスペランサがブラジル音楽界の生ける伝説、ミルトン・ナシメントとのコラボレーション・アルバム。
アルバムのプロデュースはエスペランサが務め、ポール・サイモン、ダイアン・リーヴス、リアン・ラ・ハヴァス、キャロライナ・ショーター、シャバカ・ハッチングス、チン・べルナルデス、マリア・ガドゥがゲスト参加した豪華作品。
本作は2023年に大部分をブラジルでレコーディングし、約15年前に始まったミルトンとエスペランサの友情を音楽で表現した夢のようなコラボレーション作品となっている。ミルトンとエスペランサの象徴的なデュエット、絶妙な音楽性を聴かせながら、「若い世代が年長者とともに創作し、そこから学び、新しい世界を築くことの重要性」というテーマをリスナーに届けている。
2023年を通して制作され、プロデュース、アレンジ、エグゼクティヴ・プロデュースをエスペランサが担当。いくつかの作業はアメリカで行われたが、レコーディングの多くはリオ・デ・ジャネイロで行われた。マシュー・スティーヴンス(ギター)、ジャスティン・タイソンとエリック・ドゥーブ(ドラム)、レオ・ジェノヴェーゼ(ピアノ)、コーリー・D・キング(ヴォーカル、シンセ)というエスペランサのコア・バンドに加え、オルケストラ・オウロ・プレット、パーカッショニストのカイナン・ド・ジェジェとロナウジーニョ・シウヴァ、ギターのルーラ・ガルヴァンとギンガなどのブラジル人ミュージシャンも参加している。
『ミルトン+エスペランサ』は、グラミー賞(最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞)を受賞した2019年の『12 Little Spells』と2021年の『songwrights apothecary lab』以来となるエスペランサの新作だ。グラミー賞に通算11度ノミネートされ、5度の受賞を果たしているエスペランサは、これまでに8枚のフル・アルバムをリリースしており、ミルトン・ナシメントやウェイン・ショーターをはじめとする彼女のヒーローたちとの仕事に加え、Qティップ、ジャネール・モネイ、ロバート・グラスパー、テリ・リン・キャリントンなどともコラボレーションしている。
発売・販売元 提供資料(2024/05/16)