フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
5 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
デジパック |
発売日 |
2024年06月29日 |
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規格品番 |
TDSA296 |
レーベル |
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SKU |
4943674393961 |
※世界初SACD化。ステレオ録音
※SACDハイブリッド盤
※限定800セット。デジパック仕様、外箱付
※シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、本体の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※2024年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のジャケット・デザイン(カラー&モノクロ)を一部採用)
※解説:池田 卓夫氏(新規解説)、解説書合計24ページ
世界初SACD化!1960年と翌年にウィーン・フィルと旧EMIレーベルに収録したこれらの録音は、クーベリック壮年期の名盤のひとつとして、大きな輝きを持った音源ばかりです。モーツァルトの後期交響曲は生涯にわたって演奏し続けたまさに定番中の定番であり再録音もありますが、ボロディンや一部のシューベルト等、この録音のみの貴重なセッション音源も含まれています。いずれの曲も本質を外さないクーベリックならではの音楽的見地で描かれた素晴らしい演奏です。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。
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<音源復刻コンセプト>
当企画では、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本に、SACD層用としてDSDに変換後にマスタリングを行い、別途CD層用としてPCMでもマスタリングを施していますので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっています。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングを行いました。その際、過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
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構成数 | 5枚
エディション | Remaster
クーベリック&ウィーン・フィル 録音集 1960-1961
<DISC1> Total time 74:30
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
2. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」
3. フランツ・シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D.759 「未完成」
<DISC2> Total time 71:22
4. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:セレナード 第13番 ト長調 K.525
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
5. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:カッサシオン ト長調 K.63~アンダンテ
6. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲 第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」
7. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲 第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」
<DISC3> Total time 80:26
8. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第4番 へ短調 作品36
9. アレクサンドル・ボロディン:歌劇『イーゴリ公』~だったん人の踊り(歌唱:ドイツ語)
10. アレクサンドル・ボロディン:交響曲 第2番 ロ短調
<DISC4> Total time 67:35
11. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64
12. フランツ・シューベルト:交響曲 第3番 ニ長調 D.200
<DISC5> Total time 72:12
13. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」
14. フランツ・シューベルト:交響曲 第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」
【演奏】
ウィーン楽友協会合唱団 (合唱指揮:ラインホルト・シュミット) (9)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ラファエル・クーベリック(指揮)
【録音】
(Disc1)3-4 January [No.35], 10-11 January [No.41] 1961(Mozart) ,29 November 1960(Schubert)
(Disc2)9 January [K.525], 10 January[K.63], 4 January [No.36], 5 January [No.38]1961(Mozart)
(Disc3)18-19 January 1960 (Tchaikovsky), 20 & 26-27 January 1960 (Borodin)
(Disc4)21-24 January 1960 (Tchaikovsky), 11-14, 18 January 1960(Schubert)
(Disc5)24-25&27-28 January 1960 (Tchaikovsky),11-14, 18 January 1960(Schubert)
Location:GroBer Saal, Musikverein, Vienna
【Original Recordings】
Producer:Victor Olof、 Balance Engineer:Francis Dillnutt
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
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3.[SACDハイブリッド]
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4.[SACDハイブリッド]
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5.[SACDハイブリッド]
シューベルトの交響曲を聴くためだけにでも買いたい。同時期のウィーンフィルとのデッカへの録音よりEMIへの方がはるかに音の状態が良い。それがSACD化というのなら。
クーベリックのウィーンフィルはほぼ聴いたことなかったし、このコンビの集中録音LP8枚分が5枚のSACDで聴ける事、それほど悪くはない音質の筈だから購入してみるか・・・位の気持ちで聴いてみたのですがその音楽の素晴らしさに驚愕しました。強力にお勧め致します。SACD復刻は大成功かと思います。クーベリックは録音当時46歳、47歳でウィーンフィルとの共演。見事な指揮ぶりです。1960年、61年のウィーンフィルの美音に文字通り酔しれました。個々の楽曲演奏についての感想は差し控えますが、音楽が鳴っている空間が浄化され清々しい気分になりました。とにかく良き音楽たちです。収納ケースも美麗でしっかりした造り、所有している喜びも満たされます。私のシリアルナンバーは662/800でした。オリジナルLP8種類のジャケット写真(カラー5枚、モノクロ3枚)もクラシカルでセンスある良いデザインです。
高価なハイブリッド盤でなく、通常盤で少しでも安くしていただきたい。
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