シカゴの先鋭ジャズ・レーベル<インターナショナル・アンセム>より、新生アンビエント・ジャズ・プロジェクト始動!グラミー賞受賞作プロデューサーのジョシュ・ジョンソンはじめ、アンビエント界の新生ジェレマイア・チュウなど、注目すべき実力派クインテットのデビューアルバムが国内盤CDでリリース。 (C)RS
JMD(2024/05/21)
シカゴの先鋭ジャズ・レーベル、インターナショナル・アンセムより、新生アンビエント・ジャズ・プロジェクト始動!!グラミー賞受賞作プロデューサーのジョシュ・ジョンソンはじめ、アンビエント界の新生ジェレマイア・チュウなど、注目すべき実力派クインテットのデビューアルバムが国内盤CDでリリース。
SMLは、サックス奏者のジョシュ・ジョンソン、ベーシストのアンナ・バタース、シンセサイザー奏者のジェレマイア・チュウ、ドラマーのブッカー・スタードラム、ギタリストのグレゴリー・ユールマンによるクインテットだ。この間違いないメンバーによる演奏は、エレクトリック・ギターを初めて導入したマイルス・デイヴィスと、抑揚を減らした持続性のあるグルーヴを発見したカンが、同時代にいたことを思い出せるスリリングなサウンドだ。その革新的なアップデートであり、西海岸ジャズの最前線でいま生まれていることの鮮やかなドキュメントでもある。 (原 雅明 ringsプロデューサー)
発売・販売元 提供資料(2024/05/16)
アンビエント・ジャズ。歴史や探求など多様なレイヤーが織り成すシカゴ・ジャズ先鋭"インターナショナル・アンセム"よりグラミー賞受賞作プロデューサー/サックス奏者:ジョシュ・ジョンソンの新プロジェクト作品。他、ギター/ベース/ドラムに加え、アンビエント界注目のシンセサイザー奏者:ジェレマイア・チュウによるクインテット名義。世界的注目を浴びるUKジャズの深化とは傾度の異なるゾーン系の音世界。テクノ、アフロ、民族音楽など連想されるアプローチは勿論だが、各楽器のフィルやアンサンブルがアンビエントにジャズる傑作。ええやんええやん。
intoxicate (C)黒田"ハイプ"朋規
タワーレコード(vol.170(2024年6月20日発行号)掲載)