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戦の世に生きて 独眼竜政宗公正室愛姫様の生涯

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フォーマット 書籍
発売日 2024年05月21日
国内/輸入 国内
出版社日興企画
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784888772969
ページ数 462
判型 B6

構成数 : 1枚

[目次]
【第一章】戦国の花嫁
【第二章】米沢の城にて
【第三章】毒蜘蛛《どくぐも》
【第四章】人取橋
【第五章】摺上原の戦い
【第六章】服従
【第七章】聚楽屋敷
【第八章】疑惑
【第九章】朝鮮出兵
【第十章】関白秀次様の死
【第十一章】太閤の死と戦乱
【第十二章】戦国の世再び
【第十三章】関ヶ原の戦い、その後
【第十四章】大坂の陣
【第十五章】戦国の終焉
【第十六章】戦国の世に生きて
《作者のあとがき》
謝辞
参考文献
著者略歴

  1. 1.[書籍]

「俺を嫌わぬおなごは愛が初めてじゃ」
坂上田村麻呂を初代とする名家の田村家は、近ごろ台頭しはじめた近隣の敵に囲まれ、いつしか存続の危機に迫られつつあった。
そんな田村家に生まれた一人娘の愛姫(めごひめ)はある日、父君から部屋に呼ばれると、田村家の名を存続させるためにも、彼女を伊達家の総領、政宗殿のもとへ嫁がせることが決まったと告げられる。
1579年、愛姫12歳の夏のことであった。
その後、政宗は18歳で伊達家の家督を継ぐと、人生最大の難局、人取橋の戦いを皮切りに、妻となった愛姫とともに戦乱の世を駆け抜ける。
ーそして今、86歳を迎えた愛姫は、夫・伊達政宗の生涯とともに、「戦国の花嫁」として生き抜いた我が身を静かに振り返るのだった。

作品の情報

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著者: 小林克巳

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