クラブやホームリスニングなどの垣根を取り払うようなユニークなエレクトロニック・スタイルを提示し支持を集めてきたドイツの気鋭レーベル「パブリック・ポセッション」の中核アクトのひとり<ナイス・ガール>のアルバムがCDリリース。ドリーミーでエモーショナルな新感覚の電脳ラウンジ・サウンドを満載。
ナイス・ガールはニュージーランド出身で現在は豪メルボルンを拠点に活動しているプロデューサー、ルビー・ケルコフのソロ・プロジェクト。2019年にコンピ『チル・ピル』に楽曲提供しパブリック・ポセッション・レーベルからデビュー、これまでに同レーベルから2枚のアルバムをレコードでリリース、レーベルの新たな顔役となりつつある注目アーティストです。本作『Yummy』は通算第三作にして初のCDフォーマットでのアルバム。8ビットなドラムンベースの「Walk In, Walk Out」、多幸感ハウス風「My Feeling」、ロボ声「Whatcha Do」、ドリーミーでトランシーなタイトル・トラックの「Yummy」ほか、トレードマークのファストでアップテンポなビートをキープしながらもスタイルやテクスチャのバラエティにいっそうの磨きをかけた快心作となっております。「Take A Break」や「49」あたりのビートレスな箸休め感もナイス。ダンサブルですが電脳ラウンジの仮想サントラ的な独特の味わいが。
発売・販売元 提供資料(2024/05/14)
メルボルンを拠点に活動しているプロデューサーの3作目が、ミュンヘンの気鋭レーベルであるパブリック・ポゼッションから到着。冒頭の8ビットなドラムンベース曲"Walk In, Walk Out"から彼女のワールドが全開で、多幸感のあるハウス"My Feeling"、ロボ声エレポップ"Whatcha Do"など、キャッチーなトラックが目白押し。さらりと聴けるサイズ感もナイスです。
bounce (C)野村有正
タワーレコード(vol.487(2024年6月25日発行号)掲載)